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バトルロイヤルゲーム『フォートナイト』の魅力とは? クラフト要素を組み合わせた新感覚をチェック!

『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』(以下、『PUBG』)を中心に、いま”バトルロイヤルゲーム”は人気ジャンルとして盛り上がっているが、中でも大きな話題となっている『フォートナイト』が、ついに日本上陸を果たした。

日本語版登場から一気にブレイク!


ゲーム業界に衝撃をもたらしたゲームエンジン「Unreal Engine」を開発したEpic Gamesが昨年に欧米でリリースした本作、もともとは迫りくるモンスターたちを攻撃して壁や階段を構築するというTPSのタワーディフェンスゲームだったのだが、このシステムを基にした「バトルロイヤルモード」の追加によって、まったく別のゲームへと進化を遂げた。

「バトルロイヤルモード」は最大100人同時プレイで、武器や回復薬を現地調達しながら生き残りをかけて戦う……と、こうして書くと『PUBG』に近いシステムに思えるが、本作には大きく異なるシステムがある。それこそが本編のタワーディフェンス要素を昇華させた「建築」要素だ。集めた建築素材(木材、石材、金属)で防壁を作ったり、階段を作って索敵をするといった戦略性の高さが魅力で、終盤は「建築合戦」になること必至の展開となる。

日本ではPC、PlayStation4、iOS版が2018年3月に配信され、TwitchやYouTubeでは実況プレイ動画の人気タイトルとして一気にブレイク。2018年4月現在で、最も配信数・視聴者数の多いゲームになっている。いくつかのゲーミングチームでは早速『フォートナイト』部門が設立され始めており、今後eSportsシーンを盛り上げる1タイトルとしても注目されており、リーグ形式での大会が開催されることにも期待が膨らむばかりだ。

本稿ではおもなゲームシステムを踏まえつつ、『PUBG』との違いや、序盤から終盤までの攻略ポイントを説明しよう。

武器・アイテムは、拾ったり奪ったりして調達

武器やアイテムは建物内やフィールドに点在しているが、キルを取った相手から奪うこともできるほか、要所要所に隠された宝箱や不定期に降りてくる補給物資から入手可能だ。



射撃武器の種類は、大まかに分けるとピストル、アサルトライフル、サブマシンガン、ショットガン、ライフル、ランチャーの計6種類となっている。開始時は資材を集めるためのツルハシしか持っていないので、最低限でもハンドガンを身につけつつ、序盤から終盤までの全編を通して活躍するアサルトライフルとサブマシンガンを探そう。また、近接での攻撃力が非常に高いショットガンは、ヘッドショットでキルをとることができるので、こちらも早々に持っておきたいところだ。

建築物に大きなダメージを与えられるランチャーは序盤から持っておくには少し重い印象だが、終盤戦では大きなカギを握るため、索敵において非常に有効なライフルと併せて持ち合わせておきたい。

その他、クロスボウやミニガンについては「武器がないよりはマシ」といった程度で、あまり使い勝手がいいとはお世辞にも言えない。

投擲武器にはグレネードやスモークグレネード、スイッチ起爆ができるC4のほか、相手にダンスをさせることで攻撃を防ぐというユニークなブギーボムや、他プレイヤーを吹き飛ばせるインパルスグレネードもある。ちなみにインパルスグレネードは、自分の足元に投げると大幅なジャンプ移動ができるという変わった使い方も可能だ。


これらの武器には「色分けによるレベル」が定められており、無色→緑色→青色→紫色(エピック)→金色(レジェンダリー)の順番で強くなっていく。エピックもしくはレジェンダリーのアサルトライフルとセミオートスナイパーライフルはとくに攻撃力が増すため、エイムに自信がない人にとっては心強い武器になるはずだ。

回復アイテムは包帯と医療キットの2種類だが、防御力を高めるシールドポーションも登場するので見つけたらすぐに飲んでおこう。出現率が低いが、体力とシールドを同時に回復するスラープジュースとチャクジャグも常備したいアイテムだ。

これらの武器やアイテムを合計5スロットで共有しあうため、欲張って複数の武器を所持しすぎると、ダメージを受けた際のリカバーとして回復アイテムとシールドポーションを持てなくなるという面もある。プレイを通しながら自分なりの戦略やアイテム保持のパターンを見つけよう。

攻めにも守りにも活用できる、建築(クラフト)要素



フィールド上の木や岩をはじめ、建築物や自動車を壊すことで、「木材」「石材(レンガ)」「金属」といった素材を入手することが可能だ。

この素材を使って、攻略を優位に進めることができる壁や階段を建築することができる。バトルロイヤルというジャンルでは『PUBG』などと同義でも、この建築システムこそが『フォートナイト』ならではの要素であり、試合が大きく動く中盤から終盤にかけて、やり応えも見ごたえもまったく違うものになっている。


使い方の一例としては、壁と階段を組み合わせることで索敵に活用したり、四方を壁で囲むことで緊急時の回復スペース用櫓を構えることが基本的なものとなっている。上級プレイヤーともなると、高層階の櫓を作りながら銃撃戦をしているので、見ている側としてはただただ驚かされるばかりだ。

手間取ることなくパッと作れる建築スキルやテクニックを身につけるのも重要だが、まずはバトルロイヤルとして基本的な立ち回りが求められるあたり、ゲームとしての完成度が窺える。

序盤戦――まずは生き残ることを優先!


上空を飛ぶ飛行バスから孤島へパラシュートで降下することでゲームスタート。孤島には住宅街や商業街、工場に農場、そして池や沼地といったさまざまな箇所が用意されており、建物が密集している地点ほど激戦区になるのは必至だ。腕に自信がついたら序盤からどんどんキルを取るのも作戦のひとつではあるが、まず生き残ることを重点に置くならば、なるべく落ち着いた場所で装備を整えたいところだ。


上の写真で赤い丸で囲んだところは建物がいくつかあるのだが、パラシュートで降下してくる人も少なく、運が良ければ宝箱をいくつか空けることができるオススメのポイントだ。嵐(ストーム)が縮小を始めるまでのあいだ、建物を漁りながら武器とアイテム、そして建築用の資材を集めながら安全地帯へと移動するのだが、それほど大きなマップでもないためか、嵐が2回ほど縮小すると生存人数は約50人まで下がっていることも多く、一試合の展開はとても早い。序盤で「建築」を意識することはないので、中盤戦へ挑むためには、建物の捜索時間を早めることを意識しつつ、銃撃戦が苦手な人であれば「逃げ」に徹するのもアリだろう。

中盤戦――装備をより良いものに!

安全地帯が徐々に狭くなる中盤戦で大事な行動は、装備を充実させることだ。このあたりからフィールドのあちらこちらでは倒されたプレイヤーの「遺品」がいくつか落ちているのを目にすることだろう。この時点で自分の武器が不十分であれば、ちゃっかりと拝借しよう。建設物を捜索せずとも効率が良くなる半面、「武器を拾いに来させるための罠」として他プレイヤーが近くに潜んでいる可能性もある。


ただ、序盤に比べると他プレイヤーとエンカウントすることも多くなるので、銃撃戦を避けながらゲームを進めることは難しくなる。

他のプレイヤー同士が撃ち合っているのがわかった場合、どちらか片方が生き残るまで安全な場所から見守ってみよう。遺品を漁っているスキにこちらから奇襲をかけるという「漁夫の利」を活用することも勝利への近道だ。櫓を建設して籠城するというのも手だが、アクティブに動き回らないと準備不足で終盤戦を迎えるという泣きを見ることになるだろう。

終盤戦――建築合戦に挑むか、遮蔽物に隠れながらキルをとるか

カメラでぐるりと見回せるほどに狭くなったエリアで迎える終盤戦。高層階の建物を建築するプレイヤーもいるが、こちらも3階立ての櫓を石材もしくは金属で建設し、周りの様子をじっと窺おう。


多くの木々に囲まれた箇所であれば身をひそめることも可能だが、数本しか生えていないところで隠れるのはあまり得策ではない。ランチャーを持っていれば建築物の破壊を、スコープ付きライフルを持っている場合は威嚇射撃をすることで他プレイヤーへの「揺さぶり」をかけるのも作戦のひとつだ。

こちらの武器装備が貧弱で、なおかつ相手が籠城している場合の勝率は極めて低いので、「ビクトリーロイヤル」を取れない反省点をここで多く学ぶはずだ。ここを近道することはできないので、その反省点を改善するように心がけてプレイを重ねることが重要だ。

これからのシーンに期待!

嵐の縮小速度が増した「ブリッツモード」や、50人1組でチーム戦を行う「50vs50モード」など、ゲームモードの追加にも積極的に力を入れている他にも、最近のアップデートでは、集めた建築用素材で武器やアイテムを購入できる「自販機」が導入され、システムにさらなる奥深さを追求している。

バトルロイヤルモードを楽しむだけなら無料で導入することができるので、TwitchやYouTubeでのプレイ動画で気になった人はぜひとも遊んでみてほしい。


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■関連サイト
Epic Game『フォートナイト』
https://www.epicgames.com/fortnite/ja/home
フォートナイト 公式Twitter
https://twitter.com/fortnitejp