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「RAGE 2018 Spring」『ストリートファイターV AE』白虎杯レポート! 最強の座を目指して闘うストリートファイターたちの熱い一日

株式会社CyberZとエイベックス・エンタテインメント株式会社が運営するeSports大会「RAGE 2018 Spring」が2018年3月21日(水・春分の日)、幕張メッセで開催された。「RAGE」とは、MOBAの『Vainglory』を皮切りに、スマートフォン用TCGアプリ『シャドウバース』や、EAによるサッカーゲーム『FIFA』など、年間を通じてさまざまなジャンルのゲーム大会をタイトルごとに開催し、昨年末には「RAGE 2017 Winter」として複合開催。その数はこれまでに9回を重ねており、「~2018 Spiring」で10回目となっている。


ウメハラ選手やときど選手の活躍によってeSportsの代表タイトルともなった『ストリートファイターV』も「RAGE」に選出されており、2016年には「玄武杯」「朱雀杯」の2大会を実施している。今回、約一年半ぶりに戦いの場として用意された「白虎杯」は、優勝賞金200万円、賞金総額400万円という規模に拡大。約8時間にも及んだ戦いの一部始終のレポートをお届けしよう。

120名が参加のダブルイリミネーショントーナメント

「白虎杯」のルールは最大3ラウンドの2セット先取制で、ルーザーズからの勝ち上がりにも期待ができるダブリエリミネーション方式となっている。

総勢120名という過去最大の参加者を誇った本大会のベスト8には、先日の「獣道弐」においてウメハラ選手との10先勝負も記憶に新しいときど選手や、「朱雀杯」勝者の水派選手、「闘会議 2018」で優勝を収めた板橋ザンギエフ選手のほか、ALIENWARE ZONEでも「ゲーム人間論」を寄稿しているマゴ選手、Team Liquidのネモ選手といった名だたるプロゲーマーが多く参戦。誰が優勝するのかまったく予想がつかない状況となった。


・ベスト8進出選手
Aトーナメント:板橋ザンギエフ選手(DetonatioN Gaming)
Bトーナメント:マゴ選手
Cトーナメント:ときど選手(Echo Fox)
Dトーナメント:まちゃぼー選手(TLAROCK ENTERTAINMENT)
Eトーナメント:ふ~ど選手(Cygames Beast)
Fトーナメント:ガチくん選手
Gトーナメント:水派選手(SCARZ Youth Project)
Hトーナメント:ネモ選手(Team Liquid)

決勝トーナメント一戦目の第一試合、積極的に攻撃を仕掛けていくマゴ選手(ラシード)に対し、冷静に対処するネモ選手(ユリアン)が先にウィナーズトーナメント進出へリーチをかけるが、マゴ選手も猛攻して1ラウンドを取り返し、勝負はイーブンに。体力ゼロ状態でもネモ選手を画面端に追い込み続けたマゴ選手が最終ラウンドを制してウィナーズトーナメントへ進出した。


第二試合はまちゃぼー選手(ネカリ)対 水派選手(チュンリー)。「朱雀杯」覇者であり、スピーディーにチュンリーを動かす水派選手の活躍に期待する声も大きいなか、絶妙な立ち回りでクリティカルアーツを発動してダメージをきっちりと与えたまちゃぼー選手が勝利を収めた。

第三試合、ふ~ど選手(レインボー・ミカ)対 ガチくん選手(ラシード)。タイムアップギリギリの状況下でも体力がほぼ同じという緊迫した状況と、じわりじわりと攻めのチャンスを窺う展開に会場やOPENREC.tvのチャット欄を大いに沸かせる試合となったが、最終ラウンドで投げからのクリティカルアーツを見事に決めたふ~ど選手がウィナーズトーナメントに勝ち進んだ。

もっとも注目を集めたのは第四試合、板橋ザンギエフ選手(アビゲイル)対 ときど選手(豪鬼)のカードだ。アビゲイルの巨体を活かして画面端へ追い込もうとする板橋ザンギエフ選手だが、ときど選手は飛び込みから竜巻斬空脚を決めるコンボやカウンターでの昇龍拳を的確に当てる冷静沈着なプレイで勝利を勝ち取った。


続く決勝トーナメント二戦目の第一試合はマゴ選手 まちゃぼー選手。開幕からまちゃぼー選手からの一方的な攻撃を仕掛られたマゴ選手は苦しい状況が続き、一変させることができずに無念のルーザーズへ後退。続く第二試合はときど選手ふ~ど選手を下して駒を進めた。

ルーザーズブランケットにてネモ選手に対するのはふ~ど選手。トップ4入りがかかった大事な局面ということで、ふ~ど選手は序盤からラッシュを決めていく。ネモ選手もVトリガーの発動や攻撃後のスキを見計って好転のチャンスを果敢に狙うが、先にリーチをかけたふ~ど選手の前に惜しくも敗退となった。

続く注目カードはマゴ選手 板橋ザンギエフ選手。1ラウンド先取したのはマゴ選手で、あっという間に2ラウンド目もリーチをかけていく。勢いそのままにアビゲイルのVトリガー発動もしっかりと見切って動き、結果はマゴ選手が勝ち上がった。


ベスト4から決勝戦へ

・ベスト4進出選手
【ウィナーズトーナメント】
ときど選手(Echo Fox)、まちゃぼー選手(TLAROCK ENTERTAINMENT)

【ルーザーズトーナメント】
ふ~ど選手(Cygames Beast)、マゴ選手

会場内の特設ステージに場所を移して行われたグランドファイナル。ときど選手が待つ決勝戦に向けて、まずはふ~ど選手 マゴ選手の戦いが激突。他の大会ではあまり見られたい対戦カードということで、実況・解説席からの注目も高い一戦となった。「マゴしぃ尋常じゃなく調子に乗ってるから潰しますわ」と、マゴ選手の好調ぶりにとどめを刺すべく、ふ~ど選手は地上戦でプレッシャーをかけて一本先取。読み合いやクリティカルアーツ発動のタイミングをバッチリと合わせ、マゴ選手を下した。続く対まちゃぼー選手戦も同じく一本を先取するものの、まちゃぼー選手の見切りが冴えたことで勝負はイーブンにもつれこむ。第3ラウンドで積極的な勝負を仕掛けたまちゃぼー選手が勝利を収める。



ついに迎えた決勝戦。ルーザーズからの勝ち上がりとなったまちゃぼー選手ときど選手に勝つには、先に2ラウンドを先取しないとリセットにならないという厳しい状況だが、連戦したことで集中力が高まったのか、見事に試合状況をリセット!



しかし、ここからときど選手の読みと正確無比な操作が本領を発揮し、まずは一本先制するが、まちゃぼー選手も負けじと追随して一本を奪取。客席からも大きな歓声が上がり、勝負の行方はますます予想がつかない展開になったが、最終ラウンドでリーチをかけたのはときど選手。開幕からまちゃぼー選手を画面端へと追いこみ、一瞬のスキを突いた投げと飛び込みによって猛攻を仕掛け、優勝をもぎ取った。



世界で活躍するプロゲーマーと、ゲームセンターや格ゲーコミュニティで楽しんでいるプレイヤーたちが平等に戦い合える場として迎え入れられている「RAGE」。玄武、朱雀、白虎に続く「青龍杯」の開催にも期待したい。


Rage 2018 Spring ストリートファイターV 白虎杯 大会結果
優勝 EchoFox ときど
準優勝 TLA まちゃぼー
3位 BST ふ〜ど
4位 マゴ
5位タイ Liquid ネモ、DNG 板橋ザンギエフ
7位タイ SZY 水派、ガチくん


■関連リンク
RAGE
https://rage-esports.jp/
『ストリートファイターV アーケードエディション』
http://www.capcom.co.jp/sfv/AE/