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【TGS2017】世界のトッププレイヤーが激突!『ストリートファイターV』の招待制大会「昇龍拳トーナメント」をリポート

2017年9月24日、東京ゲームショウ2017最終日に日本のプロゲーマーを含む世界各国のトッププレイヤーが集結して戦った『ストリートファイターV』の大会「昇龍拳トーナメント」が開催された。その模様をリポートしよう。

優勝賞金は誰の手に? トッププレイヤー達の真剣勝負開幕!


「昇龍拳トーナメント」は優勝賞金100万円、準優勝には50万円が贈られる真剣勝負というだけあって豪華な顔ぶれが集結。日本からは、世界最大級の対戦ゲームの祭典「EVO2017」の『ストリートファイターV』部門優勝者ときど選手や、専業プロになって早速好成績を残して勢いのあるネモ選手、アメリカの若き英雄とも呼ばれ、数々の大会で好成績を残しているNuckleDu選手など、トッププレイヤー8名によるシングルトーナメント大会となっている。

▲日本の出場選手。左からボンちゃん選手、ふ~ど選手、ネモ選手、ときど選手

▲海外で活躍している出場選手。左からGamerBee選手(台湾)、NuckleDu選手(アメリカ)、Snake Eyez選手(アメリカ)、Xian選手(シンガポール)

本イベントはMCに椿彩菜さん、ゲストとして関根勤さん、所英男さん(総合格闘家)、試合実況解説にアールさん、せんとすさんと豪華な顔ぶれで進められた。

まず試合の前にトーナメントを決めるところから始まったのだが、トーナメント方式は来場者の直前投票で決定というこれまでにない企画が実施されていた。来場者が選んだ方式は、各選手それぞれカードを引き、そこに書かれている数字の順から出場枠を申告するという完全フリー型の方式となった。相性のいいとする相手を選んだり、相手を挑発する発言をしたりと格闘技さながらの展開に開始直後から会場のボルテージは最高潮に!

なお、本大会のルールは敗者復活なしのシングルイルミネーション方式。1回戦目のみ2試合先取、それ以外は3試合先取というルールで行われた。

▲トーナメントは上記の通り。ネモ選手は日本選手と当たりたくないという理由から海外選手が多い左のブロックを選んだ

トーナメント表を決め盛り上がりが最高潮の中で行われた第1試合は、扱いが難しいとされるキャラクターを巧みに使い、数々の名シーンを生み出したシンガポールのトッププレイヤーXian選手(いぶき)と、招待制の大規模大会「Red Bull Kumite 2017」の覇者、最近ではアメリカで3週間ほど修行を積んできたというネモ選手(ユリアン)との試合が行われた。9月23日のALIENWAREブースステージイベントで板橋ザンギエフ選手とのガチンコ勝負に勝ち、勢いに乗っているネモ選手は、Xian選手を寄せ付けない戦いを見せ、2試合先取して1回戦を見事突破。

続いて注目のカードは、バージョンアップによって弱体化され、使用人口が低いナッシュを使い続け数々の成績を残したボンちゃん選手と、先日行われた賞金付きの大規模大会「RAGE Vol.4」『ストリートファイターV』部門優勝者で超人的反応でファンを虜にしているふ~ど選手(レインボー・ミカ)の一戦。

なお、ボンちゃん選手はメインキャラクターをかりんにすると宣言したばかりなので、多くのプレイヤーから注目が集まった。宣言どおり、ボンちゃん選手はかりんを使用。デビュー早々、1ラウンド目を先取して幸先のいいスタート。……だったが、2ラウンドからはふ~ど選手が押せ押せムードで連取し、一気にボンちゃん選手を追い詰める。しかし、ここぞというときにボンちゃん選手が逆転劇を見せ、最終ラウンドまでもつれ込む展開に。

最終ラウンドでもふ~ど選手の圧倒的リードで試合が進められた。しかし、ガードされたら反撃をされて負けてしまうという状況で、かりんのVトリガー「紅蓮崩掌」をガードされているのにも関わらず、打ち切ってヒットさせ、そこからの起き攻めを決めてまさかの大逆転。かりんデビュー戦でボンちゃん選手が勝利を収めた。

▲起死回生の「紅蓮崩掌」から連続技で試合を一気に決める。この選択は誰もが予想していなかっただけに会場が沸いた

準決勝からは3試合先取となる。1試合は取られるものの圧倒的な強さでネモ選手とときど選手(豪鬼)が決勝へとコマを進める。決勝戦はユリアン対豪鬼、どちらのキャラクターも攻撃力が高く、一気に試合を決めるキャラクターだけあって一瞬たりとも見逃せない戦いとなった。

全世界のトッププレイヤーからも最も強い選手として名が挙がるときど選手だったが、アメリカの武者修行で大幅にパワーアップしたネモ選手は間合い管理、コンボ判断、Vトリガー「エイジスリフレクター」の使い方……と、どれもが完璧すぎて、蓋を開けてみれば3対1でネモ選手の勝利。見事優勝賞金100万円を手に入れたのは我がALIENWARE所属のネモ選手となった。

▲優勝を決めた瞬間。このあとは大きくガッツポーズをし歓喜していたネモ選手。今回の試合ではコンボだけでなく守りとして「エイジスリフレクター」を使っていた印象

▲惜しくも準優勝だったときど選手。大会後Twitterで、もっと精進すると語っていた

▲優勝賞金100万円のほか、拳を模った優勝トロフィーと副賞カップヌードル1年分も贈られた。優勝時のコメントでは「今回初めて姉と甥っ子が応援に来てくれた。甥っ子の前で負けた姿を見せたくないので、いい結果が残せて良かった」と語った。また、後日行われるプロツアーの決勝であるカプコンカップも「今回と同じような動きを見せて当日の予選を勝ち取りたい」と強気なコメントも残してくれた。今後の活躍にも注目だ

▲最後は大会に出場してくれた全員で記念撮影。今回紹介しきれなかったが、どの試合も名シーンの数々で非常に素晴らしいイベントだった。

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