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『大正ゾンビろまん(プラス)』女中ゾンビが迫る大正ゾンビアクション!【Steamジャケ買い1本勝負 第80回】

年末商戦真っ最中で、数々の大作タイトルが話題を席巻する今日この頃! そんな中でも自分のペースを忘れず直感勝負(と言いつつ『サイバーパンク2077』はしっかり買っている筆者)。

Steamジャケ買いコラム第80回は、題材の組み合わせで買うしかないとなったこちらです。


mdkgamesから990円で配信されている『大正ゾンビろまん(プラス)』。大正時代のとあるお屋敷を舞台にしたアクションゲームです。

DLsiteで販売されていたタイトルでしたが、アーケードモードなどの新要素を加えた「プラス」になってSteamに登場しました。


謎の黒い霧によって使用人や女中たちがすべてゾンビになったため、主人公の坊ちゃまは事態を収拾するために屋敷の奥を目指す! という内容です。

ちなみに正式タイトルは『大正ゾンビろまん ~地獄のプロレタリアン式バックブリーカー~』です。どこぞのラーメン屋みたいな名前の長さ。「大正時代」と「ゾンビ」という、単体でもロマン溢れる題材が合体! これは見逃すわけにはいきませんよ。なお、「そもそも大正時代にゾンビって言葉は無いだろ!?」というツッコミはゲーム中にされているのでご安心を!

坊ちゃまと執事の六天による、緊張感のカケラも無いゆるい会話も特徴。ステージ毎に振り回されっぱなしの坊ちゃまが可愛らしい。


ゲームとしてはいわゆる「ドットイート」タイプのアクション。ゾンビから逃げつつカギをすべて回収し、開いた出口へ入ればクリアという作りです。

ルールは単純ですが、3種類の霊石と、体力ゲージを兼ねた霊力、そして体当たりが本作の特徴。霊石は「壁抜け」「壁設置」「見回す」の能力があり、霊力を消費することで発動可能です。1回に1種類しか持つことができず、ステージ開始時の選択と、たまに出現する霊石を取ったときに変更が可能です。

どれも有用なのでバンバン使いたいのですが、霊力がゼロの状態で敵にぶつかるとゲームオーバーになるので、使いどころはしっかり見極めたいところ。


「体当たり」は壁にぶつかると一定時間気絶してしまうという弱点はあるものの、高速で移動し、接触したゾンビはすべて気絶させる! 使いどころを見極めれば圧倒的に強力です。ゾンビをものともしない坊ちゃま、なんとたくましい……!

ステージのサイズに対して画面が狭く、薄暗いため見通しが悪い構成ですね。個人的に、プレイヤーの視界を制限するタイプのゲームはあまり好きでは無いのですが、本作は「暗がりから襲い掛かるゾンビ」という設定にハマっており、ステージ開始時にカギの場所を覚える要素もあるので、面白さに繋がっています。霊石と体当たりでゾンビの群れを突破し、カギを回収していくのが楽しい!

ただ、後半はステージが広くなるので、霊石の「見回す」を使わないと難易度がハネ上がる点や、色が薄いニセモノのカギという要素、弾避けだけを要求されるボス戦などはだいぶ気になりました。

ラー油的適正価格:800円(Steam価格990円)】
ストーリークリアまでは1~2時間ほど。物足りなければご褒美イラストのあるアーケードモードをどうぞという作り。小粒なゲームで難点はあるものの、一捻り加えたシステムや、ゆるい会話デモは好みでした。気になった人は、女中ゾンビの群れに飛び込もう!

(C)2020 mdkgames

Steam『大正ゾンビろまん(プラス)』のページ
https://store.steampowered.com/app/1475770/_/
【連載】ラー油のSteamジャケ買い1本勝負

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