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いま必要なことは、現状維持ではなく大きくなること。そのためには?【ストーム久保の「プロ格闘ゲーマーのゲンバから!」第18回】

ALIENWARE ZONEをご覧の皆様、どうもです。TEAM iXA所属 ストーム久保です。

ストリートファイターV チャンピオンエディション』のプロプレイヤーとして、例年通りならば今頃は世界各地で開催される大会に飛んでいる時期です。しかし今年は新型コロナウイルスの影響で予定されていた大会、イベントの開催が中止になってしまったことで数年ぶりに長期の休みを過ごしています。

休み自体は嬉しいですが、今の状況がずっと続いてしまうのは好ましくありません。

これまではスポンサーロゴのアピール、所属チームの露出、自分の価値を高めることに繋がる「大会」に出場することが、私達プロ格闘ゲーマーの仕事の中でも特に重要なものでした。その仕事が発生しなくなっている今、私たちはどのようにチームやスポンサーに報いることができるのか、価値を高めることに繋げられるのか。

今回のコラムは今の状況だからこそ、改めて大切な活動について執筆してみました。私個人の考えですので、こういった意見もあるのだと軽く読んでいただければ幸いです。

配信の使い道。繋がりと大きくなるためには

「個人配信」の大切さ、そしてその先を考えました。

【ストーム久保 Mildomチャンネル】
https://www.mildom.com/profile/10367302

今までは大会の成績を上げるために、どうしても配信はオフライン練習より優先順位が低いものでした。しかし外出自粛と当面の大会が中止されたことで、配信に力を入れる選手が増えてきています。

配信は見てくれる視聴者がいればそれだけでも選手、所属しているチームが認知されていきます。また、配信内にはスポンサーロゴが掲載されているケースが多く、自らスポンサーロゴを露出させられる場となります。


しかし、時期的に全員が一斉に配信を始めましたので「格闘ゲーム業界のファン」をそれぞれが一斉に引っ張り合う形になりました。「配信戦国時代」とその昔称されていましたが、今がまさに「第二次配信戦国時代」なのでしょう。

業界の母数から引っ張り合って、自分の領地に囲うだけでは人は減っていくばかりなのでは? と考えた私は、同じく戦国時代で競い合っているであろうバーチャルYouTuberの業界を調べることにしました。

進んでいる世界から何か応用できることはないのか……。しばらく調べると“ある流れ”を発見します。

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