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『CS:GO』を知らない人でもこれを見れば楽しめる! 国内リーグ「宴」に向けて見どころをざっくり紹介【シブゲーアーカイブ】

※本記事は「SHIBUYA GAME」で掲載された記事のアーカイブです。当時の内容を最大限尊重しておりますが、ALIENWARE ZONEへの表記の統一や、一部の情報を更新している部分もございます。なにとぞご了承ください。(公開日:2019年3月7日/執筆:A1tmaN)

Counter-Strike: Global Offensive』(以下、CS:GO)の国内リーグ「宴」の準決勝、決勝がそれぞれ2019年3月10日(日)、3月15日(金)に行われます。
 
「宴」では、実力ごとに6つの階級が用意されています。階級名は上から大関、関脇、小結、十両、幕下、序ノ口と名付けられており、決勝戦では大関、関脇のみTwitchにて配信されます。

決勝戦はBest of 3形式(2マップ先取で勝ち)で行われ、大関の優勝チームには賞金10万円と賞品に加えて「横綱」の称号が与えられます。

今回は『CS:GO』を知らない人でも「宴」を楽しんで視聴できるように『CS:GO』のルールを簡単に説明していきます!

『CS:GO』ってどんなゲーム?

このゲームは5人と5人の2チームに分かれて戦うFPSです。

攻めのテロリスト(以下、TR)と守りのカウンターテロリスト(以下、CT)に分かれ、15ラウンドで攻守交代します。そして、先に16ラウンドを先取したチームの勝利です。

それぞれのチームのラウンド勝利条件は以下の通りです。

TR
  • CTを全滅させる。
  • C4爆弾を指定ポイントに設置し爆発させる。

CT
  • C4爆弾を設置される前にTRを全滅させる。
  • 設置された爆弾を制限時間内に解除する。

もしも時間切れまでにどちらも全滅せず、爆弾を設置できなかった場合は、CT側の勝利となります。


 
配信画面はこのようになっており、青色で表示されているのがCT、オレンジ色がTRとなります。

画面中央上部には、チーム名や取得ラウンド、制限時間などが表示されています。左下、右下にはそれぞれのプレイヤー名と体力、装備などが表示されています。

『CS:GO』の奥深いシステム

これを知っておけば『CS:GO』をさらに楽しめる、奥深いシステムを2つご紹介します!

マネーシステム



このゲームには他のFPSには無いマネーというものが存在します。

武器だけでなく、防弾チョッキやヘルメット、グレネードなど、全て試合中にマネーを使って買うことになります。 強い武器や装備を買うとなるとそれなりのお金が必要になるので、あえて何も買わずに貯金するというのも一つの作戦になります。

ラウンドが始まると各個人にお金が支給され、各々装備を買い揃えます。ラウンドに勝利したり、敵をキルしたりすると、所持金は増えていきます。

ただし、頑張ってマネーを貯めて買った武器を持っていても、敵にキルされてしまうと、敵にお金が入るだけでなく、自分が持っている装備を落としてしまいます。

敵はその装備を拾うことができるので、強い武器を持っている時は普段以上に注意が必要になります。

ブースト


トーテムや二段、などと言ったりする人もいるのですが、一般的には「ブースト」と呼ばれるテクニックが存在します。

ブーストとは、ゲーム内のキャラクター1人が土台となり、その上に別のキャラクターが乗ることを指します。

このテクニックを使うことによって通常では見えない場所から奇襲をかけたり、1人では行けない場所に登ったりすることができます。

大会を視聴するにあたって注目したいポイント

前半、後半の1stラウンド

前半と後半の最初のラウンド(1ラウンド目と16ラウンド目)は、装備やマネーがお互いに初期値のまま戦うことになります。攻守交代の際も、装備・マネーがリセットされてしまうのです。 所持金が少なく、ハンドガンくらいしか使えないため、「ピストルラウンド」と呼ばれることもあります。

しかし、このラウンドは重要です。ラウンドを取ればお金が大量に手に入るので、次のラウンドでの作戦の幅が広がり、試合の流れを有利に運ぶことができるのです。 この限られた状況の中で、日本のトッププレイヤーがどういった戦略で戦うのかが、序盤の見どころになってくるでしょう。

爆弾が設置された後の必死の攻防

C4爆弾が設置されてから爆発するまでの時間は40秒。 CT側が爆弾を解除するのに必要な時間は10秒で、「解除キット」を購入・所持していたら5秒。

TRはC4爆弾を設置してから爆発するまでの間、スモークや火炎瓶などの投げ物を使いCTの進行を妨害し、対するCTは反撃のチャンスを伺い投げ物を駆使しC4爆弾の解除を試みます。

お互いに切羽詰まった状況での撃ち合いは激しく、次々とキルが発生するタイミングです。このスピード感のある戦いは、FPSに慣れていない人でも楽しみやすいと思います。

少人数戦での駆け引き

人数が少なくなってくると出来る事が少なくなり、無茶もしづらくなります。 そうした状況の中でも、裏をかこうとする選手たちの動きにもぜひ注目してみてください。 最後に 『CS:GO』の試合を観戦するにあたって、ゲームを知らない人でもこの記事を読めば観て楽しめるように要点をまとめました。 今回紹介しきれなかった魅力もたくさんあるので、ぜひ実際に観戦してみてください!

海外ではとても大きな盛り上がりを見せている『CS:GO』ですが、国内大会の数が少なく、まだ国内では人気があるとは言えません。

しかし、この記事をきっかけに1人でも多く『CS:GO』を知ってもらい、楽しんでもらえたらと思います。

 CS:GO JAPAN LEAGUE「宴」|公式ページ

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