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『レインボーシックス シージ』KALI&WAMAI 先行プレイレポート! 突破力と応用力に長けた新オペ2名を解説

2019年11月10日、「レインボーシックス シージ プロリーグ10ファイナル」の会場にて『R6S』の新シーズン「シフティングタイド」の詳細が発表された。マップ「テーマパーク」のリワークやダメージ計算システムのテコ入れ、キャラクタースキンの発表といった新要素の中で最も話題を集めたのが、新オペレーター「KALI(カリ)」と「WAMAI(ワマイ)」だ。

そこで本稿では、先行プレイで新オペレーターを触った筆者の感想を踏まえ、KALI&WAMfAIの基本性能や特徴を解説。彼らの専用ガジェットの能力や得意シチュエーション、強みや弱みが気になる方はぜひ参考にしていただきたい。



攻撃側オペレーター「KALI」

▲KALIのオペレーター選択画面

1人目のKALIは、『R6S』初となるボルトアクションスナイパーライフルを装備した攻撃側オペレーターだ。

メイン武器「CSRX 300」は1回の射撃ごとにコッキングの必要こそあるものの、圧倒的な威力で相手プレイヤーを素早く仕留められる。胴体部分に弾丸がヒットすれば1発でダウンを奪えるし、アーマープレートを着込んでいてもダウンが狙える。また貫通力も高く、1~3枚ほどの壁越しに狙撃してもダメージ減衰はほとんど無し。その威力の高さからバリケードやトラップドアも1発で壊すことができる。

エイム力に自身があるプレイヤーなら、壁に穴を開けて射線を確保するだけでも敵チームに相当な恐怖を与えられるはず。いずれにせよ、突破力に申し分はない。

▲GLAZのセミオートスナイパー以上に重厚感が感じられるフォルム

そして特筆すべきガジェット「LV Explosive Lance」(以下、LV EL)について。こちらは”低速爆発ランス”という名称の通り、着弾地点に小規模な爆発を引き起こすKALIの固有ガジェット。スナイパーライフルのアンダーバレルに装着されており、運用時はスコープ(5倍&12倍)を覗き込みながら標的に向かって発射する。つまり、対象物が遠く離れていても容易に狙えるということだ。

▲スコープ倍率はエイム中に切り替え可能。敵との交戦距離に応じて使い分けよう

このガジェットがもたらす最大の効果として、着弾地点の周囲に設置されたガジェットの破壊が挙げられる。ブラックアイやジャマーなど、あらゆる設置型ガジェットを爆発の衝撃波で無効化できる。

また、補強壁の表面に向かって発射すれば、裏側に置かれたショックワイヤーやエレクトリッククロー等のガジェットを粉砕可能。使用者のスキルに大きく左右されるが、餅つき(ショックワイヤーを置いてヒートチャージの貼り付けを阻止する行為)の妨害にも役立つ。

ただし、射線内にADSが置かれている場合は、着弾前に無効化されてしまうので要注意。加えて弾数はそれほど多くないので、使用するタイミング次第で真価を発揮できるか否か分かれるだろう。

▲LV ELは着弾から数秒の後に爆発。半径数メートル以内にショックウェーブを放射する

KALIプロフィール

  • 出身国:インド
  • 固有ガジェット:低速爆薬ランス(LV EL)
  • メイン武器:CSRX 300 マークスマンライフル
  • サブ武器:P226 MK25ハンドガン/C75 AUTOハンドガン
  • ガジェット:クレイモア/ブリーチングチャージ
  • ステータス:スピード2/アーマー2

KALIの強み

  • 高い威力を誇るボルトアクションスナイパーライフルを装備
  • 2種類のスコープを切り替えて中~遠距離の戦闘に対応可能
  • 専用ガジェットで補強壁越しに展開ガジェットを破壊

KALIの弱み

  • 高威力ゆえにADS速度が遅く取り回しの悪いメイン武器
  • 弾道の痕跡がハッキリと残る射撃モーション(メイン武器)
  • スナイパーライフルの銃身が長いためハイド(身を隠す)プレイは向いていない


防衛側オペレーター「WAMAI」

▲WAMAIのオペレーター選択画面

2人目のWAMAIは防衛側として登場するオペレーター。スピードとアーマーが共に2、メイン武器はアサルトライフルを装備しているが、なんと言っても注目ポイントは「磁器性無力化電子照準システム」(通称:MAG-NETシステム)。彼のみに許されたこのガジェットの効果は、「投擲物を吸い寄せる」というものだ。

もう少し具体的に説明すると、プレイヤーがボタンを押すとWAMAIが厚みのあるディスク型のガジェットを設置。このガジェットの周囲には強い磁力が渦巻いていて、範囲内に侵入した投擲物を吸い寄せる効果を持つ。フラググレネードやフラッシュグレネードだけでなく、これまで防ぐことができなかった窒息ガスボルトをはじめ、トラックススティンガーやエアジャブランチャーも吸い寄せられる。

加えてガジェット本体が吸着する仕組みなので、ある程度好きな場所に設置できる点も見逃せない。壁に貼り付けるも良し、天井に貼り付けるも良し、場合によっては床に開けた隙間に埋め込むこともできる。上手く隠せば磁力の範囲も相まって最大限の効果を発揮するかもしれない。ちなみにガジェットは40秒ごとに充填されていき、MAX5個までストックされる。

▲ADSと比べて展開速度が早く、様々な場所に貼り付けられるのが特徴

ここで押さえておきたいのは、「吸い寄せられた投擲物は無効化されるわけではない」という仕様。磁力に引っかかった投擲物はMAG-NETシステムの本体部分に飛んでいくのだが、ADSのように投擲物が破壊されるのではなく、各々の効果はしっかりと現れる。フラググレネードなら爆発し、フラッシュグレネードなら閃光を放つ。もちろん周囲のオペレーターは効果をモロに受けるため、投擲物の完全無効という点においてはADSに軍配が上がる。

▲磁力エリアに侵入した投擲物は、もれなくガジェット本体へ吸い寄せられる

しかし、MAG-NETシステムの真の強みは”応用力”にある。磁力によって吸い寄せる、という特性は防衛だけでなく、相手オペレーターの自滅を狙う攻撃にも転用できるからだ。

例えば、拠点部屋の入り口にMAG-NETシステムを見えない場所に仕掛けておく。すると攻撃オペレーターがグレネードを投げ入れた際に部屋の中で爆発せず、その手前で爆発を引き起こして突入を試みるオペレーターがダウンする……というシチュエーションもあり得るのだ。

他には、部屋の入り口から離れた床にあらかじめMAG-NETシステムを埋め込んでおき、無警戒に放り投げられたEMPを吸い寄せる……といった芸当も再現OK。トリッキーな性能に違いないが、上手く使いこなせば予想外の戦略を生み出すポテンシャルに溢れたオペレーター。それがWAMAIだ。

WAMAIプロフィール

  • 出身国:ケニア
  • 固有ガジェット:MAG-NETシステム
  • メイン武器:AUG A2アサルトライフル/MP5K サブマシンガン
  • サブ武器:D-40 ハンドガン/P12 ハンドガン
  • ガジェット:展開型シールド/有刺鉄線
  • ステータス:スピード2/アーマー2

WAMAIの強み

  • 広範囲に及ぶ磁力で投擲物を吸い寄せる専用ガジェット
  • 床や天井にちょっとした隙間など場所を問わない設置しやすさ
  • 使い方次第で攻撃にも応用できるポテンシャルの高さ

WAMAIの弱み

  • 投擲物の完全な無効化は不可能
  • 味方の投擲物も吸い寄せてしまう
  • ブリーチングペレットやショックドローンは未対応


まとめ

YEAR4のラストを飾る「KALI」と「WAMAI」。両者とも特徴的な装備を持つだけに、今後のゲームシーン並びにeスポーツ大会で大きく注目を集めることになるだろう。

本稿を見て「どんな性能なのか試してみたい!」と感じた方、また実際の使用感が気になる方は、PC版のテストサーバーでぜひ新オペレーターを触ってみてはいかがだろうか。

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