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Isurus Gaming Seiya選手「DFMとの60分超の試合は自分のキャリアの中でも最長だった」【『LoL』世界大会2019現地レポート】

勝って先に進む者もあれば、負けて舞台を降りる者もいる。『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』2019年の世界大会にて、LJL代表「DetonatioN FocusMe(DFM)」に勝ってプレイイン・ラウンド2に駒を進めながらも、ラウンド2でLMS代表の「Hong Kong Attitude(HKA)」に敗れてステージを去った、ラテンアメリカ代表「Isurus Gaming(ISG)」。

ISGでミッドレーナーを務めるSeiya選手は、2010年に北米サーバーで『LoL』を始め、ラテンアメリカが競技地域になる前は北米のチームで活動していた古参プレイヤーだ。プレイインステージ・ラウンド1のグループBに参加した3人のミッドレーナーは奇しくも、DFMのCeros選手、ISGのSeiya選手というベテランに対し、今年LECデビューを果たしたSplyceの新人Humanoid選手という構図になっており、ベテラン対新人の構図もひとつの楽しみとなっていた。

惜しくもラウンド2でHKAに敗れてステージを去ったISGだが、取材班はその直後にSeiya選手へのインタビューの機会に恵まれた。DFMとの対戦の感触や、日本と同等のマイナーリージョンであるラテンアメリカの事情、ベテランミッドレーナーとしての視点から見る最近の『LoL』などについて、いろいろと興味深い話をうかがうことができた。


――簡単に自己紹介をお願いします。

Seiya:Isurus Gamingのミッドレーナー、Seiyaです。

――今日までのプレイインの試合を通して、チームとあなたのパフォーマンスはいかがでしたか?

Seiya:ラウンド1ではSplyceに敗れましたが、DFMに対して勝利することでラウンド1を突破できました。期待されていた結果の一つを達成できたと思います。ただ、Hong Kong Attitude戦はもう少しで勝てそうな試合を落とし、3勝1敗で敗退という結果になってしまい残念です。

――大西洋を越えてこの「Worlds 2019」に出場していますが、時差ボケなど、体調面の調整はいかがですか。補助スタッフがいたりしますか。

Seiya:ISGの本拠地はチリにありますが、今大会では事前に韓国で1カ月のブートキャンプを行いました。ブートキャンプ中に韓国時間に適応したので、(韓国で夜遅くまで練習するサイクルを考慮すると)ベルリン入りしても時差に関して大きな問題はありませんでした。


――DFMと戦った印象を教えてください。スクリムやステージ上ではどうでしたか。

Seiya:DFMはとても良いチームです。韓国ブートキャンプ中にも練習試合をして彼らからは多くのことを学びました。LJL Finalsに進出したもう一方のチーム(V3 Esports)とも練習試合をしましたが、いずれもFinalsに向けた準備中で他の練習相手よりも強力なチームに仕上がっていました。彼らを恐れていたわけではありませんが、プレイインで当たるなら別のチームの方が良さそうだとは思っていました。結果としてはブートキャンプの経験が、DFMを倒すための備えになったと考えています。

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