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HKA Chawyコーチ「ベイガーはザヤ&ラカンに対して強いピックとして用いた」【『LoL』世界大会2019現地レポート】

毎年恒例の世界大会「World Championship 2019(Worlds)」が進行中の『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』。今年で9シーズン目を迎える世界大会のその黎明期に、世界にその名を刻んだチーム「Taipei Assassins」は台湾のチームだ。このチームの2012年世界大会優勝は、その後のLMS地域(台湾・香港・マカオ)興隆のきっかけを作り、LMS地域は多くの強豪チームを国際大会の舞台へと送り込んできた。

今回インタビューを行ったChawyコーチは、LMSが生んだスター選手のひとりで、シンガポール出身の27歳。もともと『DoTA』でプロゲーマーとしてのキャリアを始めた彼は、2011年に出場した「The International」で3位入賞という実績も持っている。

その後『LoL』に転向し、LMS地域にその人ありと知られるミッドレーナーとなる。2016~2017年を過ごしたチーム「ahq e-Sports Club」では、同じくLMSで最大の人気を誇るミッドレーナーであったWestdoor選手とスターターの地位をめぐって競争を繰り広げた。この時期のChawyコーチについては、LoL Esports公式制作のドキュメンタリー「Legends Rising Season 2」が詳しい。


選手としては昨年に引退し、現在はLMS第3シードとして「Worlds」に出場中の「Hong Kong Attitude(HKA)」でヘッドコーチ(監督)を務めている姿は、日本の視聴者も配信で目にしていることと思う。

Chawyコーチの『LoL』プロ選手としての活動期間は2012~2018年と、かなり長い。しかしWestdoor選手とのスターター争いがあった時期は公式試合への出場数も少なく、苦労を重ねており、さらにはahq所属時代からの台湾滞在が違法であったとされて、台湾政府より今後当分の台湾入国禁止処分を受けてしまった。

LMSは2020年より、現在のSEA地域との統合も発表されている。プレイインステージでの試合やこうした東南アジアの状況、さらにChawyコーチの進退など、さまざまなトピックについて聞いてみた。

※本インタビューはプレイインステージ時点で行ったものです。


――選手時代のChawyコーチが取り上げられた2016年の「Legends Rising」は日本でも翻訳が公開されて見た人もいます。最近のファンはChawyコーチを知らないかもしれないので、簡単に自己紹介をお願いできますか。

Chawy:皆さんこんにちは。私はHKAのヘッドコーチを務めているChawyといいます。プロゲーマーを約14年間続けてきて、去年引退し、今はチームのコーチをしています。

――プレイインステージを通して、HKAのパフォーマンスはいかがでしたか。事前の準備通りのプレイはできましたか?

Chawy:このプレイインステージでは、準備していた通りのプレイはできませんでした。もっときちんとやれれば、いい結果を出せたとは思っています。グループステージでは、しっかり準備した姿をお見せします。

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