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Unicorns Of Love Edward選手「メジャーリージョンとマイナーリージョン間の力量差は年々縮まっている」【『LoL』世界大会2019現地レポート】

リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』の競技シーンの歴史は長い。ただ選手寿命はやはり短く、黎明期からプレイするベテラン選手たちも、今年で9年目を迎えるシーンの中にはもうあまり残っていない。

ここにひとつの伝説がある。かつて継続的なリーグ開催がなかった頃の競技シーンで、ヨーロッパから国際大会に出場し、綺羅星のような成績を残したチーム「Moscow5(M5)」、そして「Gambit Gaming(GMB)」。ロシアとロシア近辺出身のプレイヤーから構成されたそのチームは、独自のゲーム理解から当時のメタゲームを変革し、ファンを大きく魅了したのだ。

公式の恒常開催リーグ設立にともない「大会直前に集中的にチーム練習を行うことで強さを発揮する」という彼らの強みは消えてしまい、ビザなどの問題もあってヨーロッパのシーンから消えた彼ら。しかしCIS地域へのロシアサーバー設置にともない、かつてM5やGMBで活躍していた彼らは、本来の国籍であるロシアへと活動の場を移すこととなった。

M5やGMBを構成していた選手たちは、今ではほとんど引退してしまっている。その中でもずっとプレイを続けているのが、今回インタビューできたEdward選手だ。CIS地域リーグである「LCL」代表として、過去の国際大会にも何度か出場しているEdward選手。そして今回の「Worlds」で彼が身に着けるピンク色のユニフォームは、これもまたヨーロッパ地域でかつて暴れた「Unicorns Of Love」(UOL)のものだ。新たなチームの一員として臨むWorldsにて、ヨーロッパへの帰還や大会への意気込み等を聞いた。


――プレイイン・ラウンド1を通して、UOLとあなた自身のパフォーマンスはいかがでしたか?

Edward:プレイイン全体としては良い結果だったと思います。初戦を勝つことができたし、そのあとの試合ではペースが遅くなってしまったけれど勝利することができました。後で問題を修正し、プレッシャーのかかる状況(負ければ敗退のタイブレーク)で早いゲームを実践できたし、結果的にBo5に向けた準備としては良い機会になったと思っています。

――UOLはもうEUではなくLCLのチームなのに、今回のプレイインステージでは、たくさんのUOLファンが会場に来て応援しています。この声援をどう感じていますか?

Edward:UoLはLCL地域のチームだけれど、大勢のファンが観客としてやってきて応援してくれて素晴らしいと感じています。UOLがヨーロッパを去ってもUOLファンとして応援を続けてくれているヨーロッパのファンも、はるばるロシアからベルリンまでやってきて応援してくれるファンも、どちらも最高です。

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