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【正式リリース版最速攻略!】『LoL』新ゲームモード『チームファイト タクティクス』はじめの一歩

目次
  1. オートバトル、オートチェスとは?
  2. 『LoL』と『TFT』とのちがい
  3. 『TFT』のゲームの流れ
  4. プレイヤーにできることのポイントを押さえよう
    1. ゴールドを効率よく獲得し、賢く使え
    2. チャンピオン
    3. 強力なアイテムをチャンピオンに装備させよう
    4. シナジーか一点突破か
    5. ボード上の配置にも気を配ろう
  5. おわりに――TFTはまだベータテスト
2019年6月11日に突然発表された『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』の新ゲームモード「チームファイト タクティクス」(Teamfight Tactics。以下、TFT)。公開テストサーバーである「Public Beta Environment(PBE)」にて翌週から開始された実装前テストには、サーバーの同時接続可能数をはるかに超えた人数が長蛇の列を作ってログインを待ち、テストサーバーにもかかわらずユーザー大会が開かれるなど、『LoL』プレイヤーの内外から大いに注目を集めている。

『TFT』とは一体何なのか? どんなゲームなのか? 『LoL』との関係は? どうすれば上手く遊べるのか?

皆さんも『TFT』について、さまざまな疑問を抱えていることと思う。そこで、PBEで『TFT』を遊んできた筆者が、「『TFT』とはいかなるものか」を紹介したい。

※正式リリース直後のパッチ9.13時点の情報を元に執筆。スクリーンショットは6月25日時点までのPBEのものであり、それ以降には変更されている可能性があります。


オートバトル、オートチェスとは?

TFTが注目を集めている理由のひとつには、2019年1月頃に誕生した新しいゲームジャンル「オートチェス」との関連がある。「オートチェス」をジャンル名としたが、これは開祖である『Dota Auto Chess』から発生した通称のようなもので、特定のゲームを指すことなくこのジャンルを指すことのできる名称はまだない。本記事ではこのジャンルを「オートチェス」と呼称する。

「Dota Auto Chess」は元々『Dota2』のModとして制作されたゲームモードで、その面白さに魅了されたプレイヤーが続出。たった半年足らずで後発の類似ゲームが多数発表されており、2019年の最新のトレンドになっている。

オートチェス系ゲームの基本的なプレイの流れを紹介しよう。まずプレイヤーはユニットを自チームに編成して盤面に配置する。その後はプレイヤーに操作を要求することなく、他プレイヤーのチームと自動的に戦闘が行われる。これが「オートチェス(自走将棋)」と呼ばれるゆえんなのだ。

ゲームには複数のプレイヤーが参加しており、この編成&配置と自動戦闘を違うプレイヤーともどんどん繰り返してゆく。他プレイヤーのチームとの戦闘の結果としてプレイヤーのライフが減少し、0になったプレイヤーは脱落する。最後の一人となるまで、自チームのアップデートと戦闘を繰り返していき、最後に残ったプレイヤーが1位、すなわち勝者となる。

編成&配置のタイミングでは手元のゴールドを消費して、ランダムな品ぞろえの中からユニットを購入することができる。同じユニットを複数所持するとアップグレードが行われ、同じユニットでもより強いユニットになる。また、ユニットの持つ属性を揃えていくと戦闘などでボーナスが発生する。これは麻雀における「役」にたとえられて説明されることが多い。

『LoL』と『TFT』とのちがい

これまでの『LoL』を少しでも触ったことのある方であれば、最も気になるのは既存のゲームモードとの違いだろう。

まず共通するのは、『LoL』に登場するチャンピオンやアイテムと同じものが登場するということだ。特徴や効果もある程度同じに設定されており、たとえばアッシュは氷の矢を撃つ射手のままであるし、ガーディアンエンジェルは装備させたチャンピオンが一度死んだ時に自動で蘇生させるアイテムだ。ユニットの持つ特性には従来のサモナーズリフト内のプレイには関係なく、キャラクター設定で書かれているだけのものも関わっているため、『LoL』の物語設定が好きな人にはニヤリとするところも多い。サモナーズリフトでのゲーム知識がそのまま使えるわけではないが、チャンピオン特性やアイテム効果などは覚えたほうがゲーム内の判断を素早く正確に行うことができる。

既存ゲームモードとの最大の違いは、戦闘が自動で行われるのでハンドスキルがほぼ不要であるということだろう。レーンでラストヒットを取ったり、キルを取るために手元のキーを忙しく押す必要はないのだ。また、複数のプレイヤーで1チームを構成するゲームではなく、合計8人のプレイヤーが全て敵同士のため、味方プレイヤーを気にすることがないというのも大きい。ソロでも気兼ねなく遊べるゲームモードといえよう。

『TFT』のゲームの流れ

いろいろと前置きを述べてきたが、さっそくTFTそのものを紹介していこう。

クライアント上部の「TFT」タブをクリックし、「プレイする」→「マッチメイキング」とボタンを押していき、対戦相手が見つかったら「承諾」ボタンを押そう。ローディング後に最初のドラフトが始まる。

▲最初のドラフトでは全プレイヤーが同時にチャンピオンを取る。サモナーズリフトでのチャンピオン操作と同様にリトルレジェンドを右クリックで操作し、チャンピオンに触れさせればピック完了。欲しいチャンピオンか欲しいアイテムかで選ぼう

▲最初のステージはPvEステージで、ミニオンを相手に3ラウンドを戦う。2ラウンド目以降は下に出てくるチャンピオンを購入してボードに並べよう。アイテムが落ちることもある

ミニオンを相手に準備を整えたら、いよいよステージ2以降は他プレイヤーとの対戦が主になってくる。ここで一度、TFTの画面情報の見方を押さえておこう。


画面上部:ステージ - ラウンド表示:対戦相手名、そのステージの対戦
画面中央:幅7×奥行6ヘクスのボード、ここにチャンピオンを配置する
ボード左側:利子(所持ゴールド10ごとに受けられるボーナス)
ボード左下:自分のリトルレジェンド(Lvも表示)、未装備アイテム
ボード下側:ベンチ(ボードに出していないチャンピオンの待機場所)
画面左側:特性トラッカー(ボードに出ているチャンピオンが達成しているボーナスと未達成のボーナス)
所持ゴールド(マウスオーバーでラウンド終了時の収入内訳を表示)
リロールボタン(2ゴールド払ってショップの内容を引き直す)
XP購入ボタン(4ゴールド払って4XPを購入。このボタンの右下の数字がボードに配置可能なチャンピオン上限数)
画面右側:この試合の順位と各プレイヤーの残り体力
画面右下:ミニマップ(カメラを切り替えると他プレイヤーのボードもチェック可能)

▲戦闘に勝つと、自分のリトルレジェンドが花火を打ち上げながら喜ぶ。生存したチャンピオンたちは敵リトルレジェンドへ攻撃を加え、プレイヤー体力にダメージを与える

▲戦闘で負ければ、勝った時と逆のことが起こる。ダメージを受けるリトルレジェンドが痛々しい

▲戦闘終了後にプレイヤーが受けるダメージは、敵チームの生存チャンピオン数によって異なる。基本ダメージ2に加えて、チャンピオンごとのティア(コスト)とレベル(Star)により決定される(2019年6月24日時点)
画像出典:https://twitter.com/RiotAfic/status/1143172058831974400

ステージ7までは途中に必ずドラフトとモンスター戦が1回ずつ挟まる。ステージ2位以降のドラフトは順位が低い順にプレイヤー2名ずつがチャンピオンを取れるようになっている。ここに逆転の要素が用意されているというわけだ。シナジーに足りないチャンピオンを揃えるもよし、あと1体でレベルアップするチャンピオンを狙うもよし、欲しいアイテムの合成に必要なものを持っているチャンピオンを選ぶもよし。

▲日本語ローカライズでは「ドラフトラウンド」となっているが、英語では「Carousel」、すなわち回転木馬と呼ばれている。日本では「回転寿司」なるジャパニーズローカル通称も生まれつつあるようだ。チャンピオンの足元の円はコストごとの色分け

▲ステージが進むと、出現するモンスターは手ごわくなっていく。もちろん、サモナーズリフトでおなじみのNPCたちだ

▲最後に残った2人のプレイヤーの一騎打ち! プレイヤーの体力を削り切ったほうが1位、すなわち勝者となる

プレイヤーにできることのポイントを押さえよう

ゴールドを効率よく獲得し、賢く使え

TFTでプレイヤーが使う主なリソースは「ゴールド」と「アイテム」になる。まずはゴールドの獲得手段について説明しよう。

戦闘終了後、その勝敗にかかわらずゴールドを得ることができる。この時に獲得ボーナスとして設定されているのは「所持ボーナス」と「連勝/連敗ボーナス」の2種類。プレイヤーにコントロールできるのは「所持ボーナス」、いわゆる利子だ。所持している10ゴールドごとに、戦闘終了後の獲得ボーナスが1ゴールド増えるのだ。なので所持ゴールドそのものが少ない序盤はともかく、中盤以降になると、所持ゴールドの10の位を意識してゴールドを使うことが重要になってくる。

所持ボーナスは最大5ゴールドまでなので、50ゴールドを超えて貯め込むことに意味はあまりない。また、自分のプレイヤー体力が残り少なくなったり、残りプレイヤー数が少なくなったりと、最終決着までの戦闘回数も先が見えてきた時も、貯め込んでいることに意味はない。そうでなくとも、チーム構成やプレイングによって、全ゴールドを放出したほうがいいタイミングというのは存在する。自分なりのやり方を見つけていってほしい。

▲所持ゴールドの上にマウスポインタを置くと、現在のゴールド関係詳細値が表示される。また、ボードの左右についている装飾品は、所持ボーナスによって増減するので、敵プレイヤーの財務状況もある程度把握できる

ゴールドの使い道は以下の3通り。
  • チャンピオンの購入
  • ショップに並ぶチャンピオンの品ぞろえのリロール
  • XPの購入
XPの購入は、チャンピオンの獲得と並んで重要な使い道だ。TFTでは、プレイヤーレベルによってチームの上限チャンピオン数が決定される。プレイヤーレベルは1~9までで、この数字と上限チャンピオン数が等しい。戦闘終了時に無条件で2XPが入る上に、最序盤はレベルアップに必要なXP量も少ないため、ゴールドでXPを買う必要はない。ゴールドでのXP購入で他プレイヤーと差が付き始めるのはLv4くらいからで、チャンピオン数の差で相手を圧倒できることもある。所持ボーナスに影響がない範囲でXPを買うと、先行投資になるだろう。

チャンピオンはゴールドを支払って購入するものだが、このコストについては後述する。難しいのはリロールだ。2ゴールドを支払うことで、ショップの品ぞろえを引き直すことができる。ピンポイントで好きなチャンピオンや作りたいシナジー要員を狙うのは、中盤くらいまでは正直オススメできない。所持ボーナス+5ゴールドを作りつつ戦えている状況であれば、50を超えて余ったゴールドでガンガンリロールを回して、欲しいチャンピオンを狙っていきたい。

チャンピオン

TFTで戦闘を繰り広げるのは、サモナーズリフトなどでおなじみのチャンピオンたちだ。TFTに登場するチャンピオンたちにはさまざまな数値や特性が設定されている。

チャンピオンのコスト

▲ドラフトラウンドを除き、画面下には購入できるチャンピオン一覧が表示されている。マウスカーソルを載せれば、所持スキルが上に表示される。この画面ではドレイブンにマウスカーソルを載せ、彼のスキル内容を表示している

プレイヤーはドラフトラウンドでチャンピオンを必ず1体入手するほか、ゴールドでも購入できる。購入にはチャンピオン毎に異なるコストが設定されている。序盤は1~2コストのチャンピオンしかリストに表示されないが、プレイヤーレベルが上がっていくと、より高コストのチャンピオンも購入可能になっていく。当然だが高コストのチャンピオンほど基本ステータスは優秀だ。一方で序盤から買い集めている低コストのチャンピオンも終盤は強化されているはずなので、即戦力の高コストとじっくり育てる低コストという形になる。

プレイヤーレベルの上昇により、ショップに並ぶチャンピオンの排出率も変化する。またショップに並ぶチャンピオンはプレイヤー8人で共有する「山札(Pool)」から定められた確率で出現するため、プレイヤーの中に特定チャンピオンを集めることに成功しているプレイヤーがいれば、そのチャンピオンが他プレイヤーのショップに並ぶ確率が低くなる。余裕があれば右下のミニマップから他プレイヤーの構成をのぞくと、故意に集めているチャンピオンの情報を得ることができ、ポーカーで言う「カウンティング」に近いことができるはずだ。

▲TFTにおけるチャンピオンの山札総数と、ショップへの排出率(2019年6月20日時点)。Tierの数字はコストと等しい。レベルが上がると低コストのチャンピオンは排出率が低くなり、代わりに高コストチャンピオンが排出されるようになるのがわかる
画像出典:https://twitter.com/RiotSapMagic/status/1141743925914247168

チャンピオンのステータスとスキル

▲ボード上のチャンピオンを右クリックすると、そのチャンピオンのステータス詳細を見ることができる。スキルとアイテムについてはマウスオーバーでツールチップも出現する

チャンピオンにはそれぞれステータスとスキルが設定されている。ステータスは『LoL』でおなじみのもので、一部についてはゲーム内で知ることができないデータになってはいるが、戦闘時の計算には反映される。ステータスについては、アイテムを装備させることでさまざまなボーナスを得ることができる。
  • レベル
  • 体力
  • マナ
  • 攻撃力(ゲーム内表示なし)
  • 魔力(ゲーム内表示なし)
  • クリティカル率(ゲーム内表示なし)
  • 攻撃速度(ゲーム内表示なし)
  • 物理防御(ゲーム内表示なし)
  • 魔法防御(ゲーム内表示なし)
  • 射程(ゲーム内表示なし)
  • 特性
  • スキル
スキルの使用システムは、『LoL』本体とちがって簡略化されている。チャンピオンは通常攻撃を行うたびに一定量のマナを獲得し、最大マナに到達すると自動でスキルを使用する。マナを溜められる前に倒れてしまうと、スキルは使われないので注意したい。

チャンピオンのレベルアップ

同じチャンピオンを3体そろえると「レベルアップ」が起こり、チャンピオンのステータスが成長する。Lv1(★)のチャンピオンを3体そろえるとLv2(★★)にレベルアップし、Lv2のチャンピオンを3体そろえるとLv3(★★★)にレベルアップする。

▲チャンピオンはレベルアップにより成長し、さらに装備したアイテムによってステータスボーナスも得る

レベルの高いチャンピオンは強力だ。ファイター系や遠距離攻撃系であれば攻撃力が増し、タンク系なら耐久力が伸びる。出し惜しみせずにボード内に配置していこう。

強力なアイテムをチャンピオンに装備させよう

アイテムはドラフトおよびPvEステージでの戦闘によって入手できる。ドラフトの場合は場に出ているチャンピオンの中から一つを選ぶ形になるが、PvEではランダムにドロップすることになる。

アイテムの装備は、チャンピオンにドラッグ&ドロップすることで行う。既にアイテムを装備しているチャンピオンに対し、さらにアイテムを装備させると「合成」が起こってアップグレードされる。アップグレード後のアイテムはユニークで強力な効果を発揮する。アイテムの合成には完全に決まった法則があるので、できるなら覚えてしまおう。アイテムの最大装備可能数は1チャンピオンあたり合計3個までとなる。アイテムの取り外しはチャンピオンを売却することでしか行えないため、注意が必要だ。

アイテムのユニーク効果の中には魔法ダメージを大幅にカットするものや、通常攻撃時に敵チャンピオンを武装解除状態にするもの、ボードに配置できるチャンピオン上限数を無視するといった特殊なものもあれば、シンプルにダメージを大幅に強化するものも存在する。チームの軸になるべくレベルを上げたユニットに装備させ、さらなる強化を狙っていきたい。

シナジーか一点突破か

チャンピオンは大抵、2種類の「特性(Trait)」を持っている。特性は、各々の生まれや種族に関連する「オリジン(Origin)」と、職業や能力に関連付けられた「クラス(Class)」の2つに分けられる。同じ特性を持ったチャンピオンを一定数ボードに配置することにより、シナジーボーナスを得ることができる。

たとえば「ヴァルス」は「デーモン(オリジン)」と「レンジャー(クラス)」を持っている。他にデーモンを持ったチャンピオン2体をボードに揃えると、通常攻撃の際に一定確率で相手のマナを燃やし尽くして追加ダメージを与えるボーナスが得られる。デーモンを持つチャンピオンには他に、エリスやイブリン等がある。同種のチャンピオンをボード上に複数体並べることもできるが、シナジーにはカウントされないことに注意してほしい。

チャンピオンを揃えていくと様々な特性をもったチャンピオンが並ぶことになるが、ボーナス同士の組み合わせが強力な効果を発揮する点にも注目しよう。ヴァルスであればレンジャーのボーナスで攻撃速度が上昇し、デーモンのボーナスで通常攻撃に追加ダメージを発生させることができる。レンジャーのクラスを持つ他のチャンピオン、アッシュならさらに他のメンバー次第で「グレイシャル」のボーナスである「通常攻撃時に一定確率で相手をスタンさせる」という効果も追加できる可能性がある。オリジンとクラスを組み合わせて複数のボーナスを狙ってみるのは一つの戦略だ。

一方で、単一の特性でチャンピオンを揃えるほどに効果が強力になるボーナスも存在する。そういったボーナスは最大で6体のチャンピオンや、現時点で単一のオリジンに属するチャンピオンを全て揃える(4体)ことを求められることになるが、達成した際に得られる効果は非常に強烈なものとなる。ドラフトや購入の結果として、共通の特性をもったチャンピオンが揃ってきているならこちらを狙うのも当然アリだ。

ボード上の配置にも気を配ろう

戦闘が始まってしまえばプレイヤーはチャンピオンの奮戦を見守るだけだが、準備中にできる重要なことがある。それは配置の調整だ。

チャンピオンはそれぞれに射程距離やスキルの効果範囲が設定されており、攻撃可能な位置まで移動してから攻撃を開始する。また、アサシンのクラスを持つチャンピオンは戦闘開始時に自分から最も遠い位置にいる敵チャンピオンに向かって飛び込む性質を持っている。

これらの特性を考慮に入れながら、できる限り効率よく敵チームにダメージを与える配置を行いたい。基本的には前線に立つ敵に対して火力を集中し、順番に削っていけると良いだろう。数的な有利を確保できればダメージレースで負けることはほとんどないはずだ。

▲アサシンではないが、途中のPvEラウンドで登場する「マークウルフ」は、戦闘開始直後にこちら側の最後方へとジャンプしてくる。敵アサシン対策と同様、もろい遠距離攻撃チャンピオンを固いファイターやタンクで守ってあげよう

後方配置している遠距離攻撃のレンジャーやガンスリンガーたちに対し、敵アサシンが飛び込んでくる展開は避けたい。防御面から考えると、こういう時は隙間を埋めておくというのも有効な手だ。もし最後に残った相手がアサシン構成なら、いっそ前衛と後衛を入れ替えることも視野に入ってくる。この辺りは相手次第となるが、選択肢の一つとして覚えておいても損はない。

おわりに――TFTはまだベータテスト

筆者らがPBEで1週間にわたって体験してきた「TFT」の知識と経験をできるだけ伝えるべくここまで書いてきたが、いかがだっただろうか。サモナーズリフトやハウリングアビスとは全くちがったゲーム、それが「TFT」だ。しかしその根底は「シミュレーションゲーム」という『LoL』の原点のひとつと通底している。

ひとつだけさらに付け加えるとすれば、TFTは勝ちを目指そうとすれば「こだわりを捨てる」ことを求められるゲームだ。チャンピオンの引きを自分の流れとし、★3チャンピオンを作り、成立させたシナジーから強力なボーナスを得て、戦闘に勝つ。効率よくゴールドを得ようとするのも、結局はこういった形を作るためだ。ボード上のチャンピオン配置にもさまざまなコツがあり、特に述べたのはアサシン対策だったが、自チームがアサシンを擁する場合や、AoEスキルを持つチャンピオンの配置などにもコツがある。

また、今回のTFT実装はあくまで「ベータテスト」となっている。出来は粗削りで、バランスが取れていない部分も多く、不具合もある。バランス変更やバグ修正のため、連日と言っても差し支えない頻度でのアップデートが予定されている。バグ発見報告やバランス・システム・UIなどについての意見があれば、公式に送ると歓迎されるだろう。

今後のTFTのアップデートとしては、パッチ9.14での「ランク戦」実装や、その他UIの改善などが予定されている。以前開発されたゲームモード「ネクサスブリッツ」は、プレイ人口の問題から恒久ゲームモードになることができなかったが、TFTはどうだろうか。恒久ゲームモードになるかもしれない可能性を秘めた「TFT」を皆さんもぜひプレイしてみてほしい!

執筆協力:ユラガワ

■関連リンク
『リーグ・オブ・レジェンド』
http://jp.leagueoflegends.com/ja/
ライアットゲームズ
https://www.riotgames.com/
チームファイト タクティクス(TFT)実装のお知らせ
https://jp.leagueoflegends.com/ja/news/game-updates/gameplay/teamfight-tactics
TFTリリース日程とリリース時の一時的制限について
https://jp.leagueoflegends.com/ja/news/game-updates/gameplay/teamfight-tactics-schedule-and-restriction
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https://jp.leagueoflegends.com/ja/featured/events/teamfight-tactics
チームファイト タクティクス ゲームプレイガイド
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