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『R6S』の攻撃/防衛の「基本的な立ち回り」を理解しよう!【『R6S』観戦のススメ 第7回】

目次
  1. 基本的な立ち回りは知っておいて損はない
  2. 【攻撃】遊撃を処理してボム部屋に進行
  3. 【防衛】遊撃チームとボム部屋チームに分かれて防衛
  4. まとめ
レインボーシックス シージ』(以下『R6S』)のプロシーン観戦をより楽しみたいユーザーにお届けする本コラム。俯瞰マップ・観戦メモと自作ツールを用いるメソッドを2カ月に渡ってお届けしたが、今回は初心に返って「攻撃と防衛の基本的な立ち回り」について解説する。

この情報は日ごろから『R6S』をプレイしているユーザーを含め、最近プロシーン観戦に興味を持ったビギナーにとって非常に役立つはず。興味があればぜひ最後まで読み進めてみてほしい。

基本的な立ち回りは知っておいて損はない

プロシーン観戦ビギナーが基本的な立ち回りを学ぶ理由とは、「知っておいて損はないから」の一言に尽きる。あまりにも当たり前の発言に思えるかもしれない。しかし、この当たり前の知識を頭に入れているか否かで、試合観戦時における情報の吸収量や理解度は格段に変わってくる。

もちろん何も考えず、クラッチシーンや鮮やかな連続キルといったハイライトシーンを楽しむだけでもOKである。とは言え展開の早いプロシーンの試合では、なにがなんだか分からないうちにラウンドが終了したり、何となく観戦するだけでは戦況が把握できないことも珍しくないだろう。そんな時に必要となるのが、テンプレート(型)とも言える攻撃と防衛の知識だ。

▲ユニークな戦術の理解には基本的な立ち回りの知識が必要不可欠

また、基本的な攻め方と守り方を把握すれば、各チームごとの戦術を分析する足がかりにもなる。勉強で例えるなら、立ち回りは定理や公式で、それを使って応用問題を解くイメージに近い。

特に『R6S』は個々の役割やオペレーターによって立ち回りが幾重にも派生するため、チームによっては突拍子もない戦術を採用している場合もある。プロゲーミングチームに所属するアナリスト並みに分析する必要はないが、より深い視点で観戦するなら知っておくに越したことはない。

本記事で取り上げるシチュエーションは「攻撃」と「防衛」で1種類ずつ。それぞれラウンド開始~中盤までのオーソドックスな動き方について解説する(マップやオペレーターピック、プレイヤースキルによって細かく立ち回りが異なる点はご理解いただきたい)。

【攻撃】遊撃を処理してボム部屋に進行

▲足跡を追って遊撃を処理するのはJACKALの得意分野だ

拠点内を徘徊する遊撃プレイヤーを倒し、人数差のアドバンテージを作り出してボム設置部屋に歩を進める……。この立ち回りはプロシーン・ランクマッチ・カジュアルを問わず、『R6S』において広範に見られる攻撃方法だ。

ほとんどのマップにおいて軸となる攻め方であり、「教科書的な立ち回り」とも捉えられる。遊撃を処理してからボム部屋に進行するのは、単に攻撃側にとって優位な状況を生み出すだけでなく、トラップドアや階段を使って攻撃ルートの逆側から裏取りを狙う防衛プレイヤーを防ぐ意図も存在する。

遊撃処理はJACKALなどが担当し、他のオペレーターはハードブリーチングやドロー二ング(索敵)、突き上げといった作業を行いながら拠点内を進んでいく。ボム部屋が1階ならまず2階から侵入し、厄介な遊撃を排除してから突き下げ(2階の床を破壊して1階への射線を通す)や1階への進行ルート確保といった流れも。序盤で人数差を作り出した後はスピーディーにボム部屋へ突っ切ることもあるので、観戦時は初動や中盤にかけての状況を見逃さないようにしよう。

<遊撃処理プレイヤーの行動例>
  • 拠点内を徘徊する遊撃プレイヤーの排除
  • 別ルートから進行している味方と合流

【防衛】遊撃チームとボム部屋チームに分かれて防衛

▲遊撃は常に危険と隣り合わせ。確実に相手を仕留めるエイム力が問われる

建築物に籠城して相手を迎え撃つ防衛の場合は、ボム部屋を集中的に守り抜くプレイヤーと積極的に動き回って遊撃に向かうプレイヤーとに分かれる。

遊撃は侵入してきたプレイヤーに対して迎撃するのと同時に、無暗にダメージを喰らってダウンしないよう、引き際を見極める力が求められる。よって、移動スピードの速いオペレーターが遊撃を担当するケースが多い。

ただし全員が遊撃に出向くとボム部屋がガラ空きとなるため、必然的にボム部屋に残って侵入者を阻むプレイヤーが存在する。マップによっては遊撃にリソースを多く割り当て、攻撃側がボム部屋へ近づく前に倒し切るパターンや、ボム部屋の周囲に絞って守りを固める戦術もあるが、「遊撃プレイヤー」と「ボム部屋を守るプレイヤー」の役割を把握することが、防衛側の立ち回りを見るのに重要なポイントとなるだろう。

<遊撃プレイヤーの行動例>
  • 攻撃側の侵入ルートへ移動して迎撃
  • 序盤から撃ち合い勝負に持ち込む
  • 引き際を見極めて他のプレイヤーと合流

<ボム部屋プレイヤーの行動例>
  • 攻撃ガジェットでボム設置を阻止
  • 戦況に応じて遊撃プレイヤーと合流
  • 攻撃側の進行ルートを把握して裏取り

まとめ

実戦では各プレイヤーの臨機応変な判断やその時のコンディションによって個々人のプレイスタイルは変動し、全体の戦術が生物のように変わり果てることも考えられる。今回取り上げた攻撃と防衛の立ち回りはまだまだ戦術を構成するフレーム部分に過ぎないが、複雑な戦況をモニター越しに観戦する我々に必要なのは「基本的な立ち回りの理解」だと冒頭でも主張した通り。「どうやって試合を見ればいいか分からない」という方は、今回の情報を参考にしていただければ幸いだ。

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