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【『ファイナルファンタジーXIV』フリートライアル冒険記:第1回】アッという間にレベル10の巻

オンラインRPGの「フリートライアル」というと、プレイ開始から○時間だとか○日だとか、時間制限がついていることが多い。しかし、この忙しい時代、ゲームで遊べる時間というのも限られているわけで、せっかく始めても、制限時間をフルに有効活用することができないまま期間が終了してしまい、「あんまり進まなかったな……」と、そのまま疎遠に……というケースも珍しくない。

しかしファイナルファンタジーXIV(FF14)』のフリートライアルは、「一部の機能は制限されるが、レベル35まで無料」となっており、プレイ時間はまったく関係ない。たとえ何カ月かかってもいい。あくまで自分のペースで、一定の段階まで無料で遊べるというわけだ。これはありがたい。

というわけで、3食中2食がカップ麺という、お金がないことには定評のある筆者こと夢崎が、PC版のフリートライアルを使って『FF14』をどのくらい無料で楽しめてしまうのかをお伝えしてみたい。

※本稿の内容は2019年1月現在のものです。

ベンチマークとインストールの巻

何はなくとも、まずはベンチマーク。今の自分のPCでちゃんと動くのかを確認しつつ、「種族や名前は何にしようかなー」と考えておきたいところ。公式サイト(https://jp.finalfantasyxiv.com/benchmark/)からベンチマークソフトをダウンロードし、解凍して起動したら、しばらく眺めるだけだ。

▲敵味方、大人数が入り乱れるバトルの様子。FFシリーズではおなじみ、赤魔道士らしき人物が目を引く

「フム、イケメン赤魔か、いいな……」などと思っていると、モンクや暗黒騎士、白魔道士らしき姿もチラホラ。『FF14』の各ジョブは、従来のFFシリーズのジョブイメージよりスタイリッシュなデザインがなされており、どれも新鮮に映る。種族も、オーソドックスな人間をイメージした「ヒューラン」族から、小柄な「ララフェル」族、猫耳の「ミコッテ」族など幅広い。フムフム、これは目移りするぜ……。

▲フムフム、フ……?……。

▲……。

▲……。

……うん、とりあえず種族はミコッテだな。ミコッテしかありえないな。そんなこんなでベンチマーク計測が終了。結果は……、

▲おお……!

「非常に快適」と出た。大丈夫そうで一安心。これで微妙な結果が出ていたら、この記事はここで終わってしまうところだった。冒険に出る前に最終回を迎えるのは斬新すぎる。

ちなみに、ベンチマークソフトは「設定」からグラフィックスの各要素を細かく調整できるので、PCの性能に自信がない人は、ここをちょっといじってみよう。ノートPCでも動くようなので、よほど大昔のPCを使っていない限りは、設定次第でイケるのではないかと思われる。

▲赤丸で囲んだところから、細かく設定していける。調整項目の中には「水面の凹凸表現」や「照り返しの表現」などもあり、「ベ、ベンチマークソフトで、そこまで……?」とビビる

無事に動きそうなことが分かったので、お次はゲーム本体のインストール。公式サイトのフリートライアル版ダウンロードページ(https://www.finalfantasyxiv.com/freetrial/)へ行き、まずは「無料アカウント作成」からアカウントを作るのだが、すでに「スクウェア・エニックス アカウント」を持っている場合は、それを入力すればOKだ。公式サイトの説明がとても丁寧なので、あとは画面の指示に従っていくだけで、問題なくインストールできるだろう。



▲赤い矢印で示したボタンを押していくのだ

細かすぎて伝わらないキャラメイク選手権の巻

いよいよキャラメイキング……なのだが、とにかく、設定できる項目が多すぎて驚く。ミコッテの女性の場合、身長、胸囲、肌の色……と、大きく分けてまず22項目あり、さらにその22項目の中の選択肢量がスゴい。ゲームスタート時で髪型に至っては、50種類もある。

▲ミコッテだと、「尾の形」まで変更可能。凝視しても同じにしか見えないのがいくつかある

▲髪型もメチャクチャ豊富。この髪型は勇気いるな……

見れば見るほど、「ここを微調整したところで、誰が気付くんだ……!?」というくらいに細かい設定も多く、異様なまでのこだわりが見られる。

髪型に関しては、ゲーム内で入手したり購入したりすることもできるのに加え、後から変更もできるようになるらしいので、とりあえず気分で決めてしまって大丈夫そうだ。ちなみに、最初のジョブは「格闘士」だ。

▲褐色のミコッテちゃんにしました

最後に、ワールドを決める。すでに知り合いがプレイしている人などは、事前にワールドの名前を聞いておき、同じワールドにすると、一緒に冒険ができる。後からワールドの移転も可能だが、その場合は有料になってしまうので、最初の選択は大事だ。

ここで注意しておきたいのが、「優遇ワールド」の存在。特定のワールドに人口が集中しないように分散を狙ったもので、新規キャラ作成時と「混雑ワールド」から移転した場合、経験値ボーナスなどの特典が得られるのだ。

というわけで、もちろん優遇ワールドに……と思ったのだが、なんと、「人が多くて入れない」との表示。

▲な、何ィ……!?

知人がこのワールドに居るらしいので、なんとかここに入りたいところ。サテどうしたものか……と思いつつ、夜中を過ぎて明け方になった辺りにリトライしてみると、入ることができた。混雑しやすい時間帯を避けると、入れることがあるようだ。「ワールド設定は、空いてる時間帯を狙え!」と、おぼえておこう。

田舎猫、ウルダハの街からほとんど出ないの巻

さて、かくしてウルダハと呼ばれる地に降り立ったマイキャラだが……。

▲ニャーン!(野太い声で)

何はなくとも、まずは操作の確認だ。キーボード+マウス派な人はそのままで何も問題はないが、ゲームパッド派な人は「システムコンフィグ」でゲームパッド周りの設定をしておく必要がある。この設定を適切にしておかないと正しく動作しないことがあるので、最初に必ず確認しておこう。

▲「システムコンフィグ」は、メインコマンドの右端にある「システムメニュー」にある

普段からPCでゲームパッドを使っている人は、おそらく接続しているパッドが「使用するデバイス」のところに表示されていると思うので、それを選択すればOKだ。「え~、ゲーム機は持ってるけど、PC用ゲームパッドなんて持ってないよ~」という人は、PS4やXbox OneのゲームパッドをPCにUSB接続すれば、そのまま使える。

▲PS4のゲームパッドを繋ぐと、「Wireless Controller」と表示される。これを選択すれば、特にキーごとの設定を行わなくても、すぐ遊べる。ちなみに下の「JC-PS101U」というのは、筆者が昔からお世話になっている、HORIのPS2ゲームパッド。PCでPS2ゲームパッドが使えるELECOM製のアダプタをかまして使っている。結構古い物なのだが、普通に認識されて、ちゃんと使える

とりあえず初心者案内向けっぽいNPC・ワイモンドがいたので話してみると、「そこの建物で冒険者の登録をしてこい」とのこと。わかったニャーン。


▲ララフェルのお姉さんに「これから何をすべきか」のカンタンな案内を受け、初クエストコンプ!

ワイモンドさんにお礼を……と思って先程の場所に戻ってみると、いなくなっていた。ニャーン!?

▲ワ、ワイモンド……いない!?

なにぶん初めての街なので、「もしかして、よく似た景色ではあるけど、ここはさっきとは違う場所なのでは……!?」と思い、街中を散々歩き回っていたら、なぜか別の場所に移動していたワイモンドを発見。て、てめぇ……探したじゃねぇか、この野郎……だニャーン。

▲ハァハァ……な、慣れてねぇよ……だニャーン

てっきり、ワイモンドに報告することでクエストクリアになると思い込んでいたが、そのクエストは無事に終わっていたようだ。チッ、紛らわしい……じゃなくて、ご親切にありがとですニャー。ペッ。

そんな感じで恩を仇で返しつつ、街中を走り回り、受けられるクエストは受け、町中に点在している「エーテライト」に触れておく。
▲これがエーテライト。街中の移動を便利にしてくれるスグレモノだ

エーテライトは『ファイナルファンタジーXII』でいうところのセーブクリスタルのようなもので、触れると、エーテライト間で自由にワープ移動ができる。まずは街中にあるエーテライトにすべて触れてワープを開通させることを目的にしつつ、とにかく街の地理をおぼえないと……。

なお、開始都市国家の「エーテライト・プラザ」に初めて触れると「デジョン」が使用可能になる。これはリアル15分に1回、どこからでもホームポイントに戻れるというもの。初期ホームポイントは開始都市国家の「エーテライト・プラザ」に設定されているようだ。

しかし街中を走るのも飽きてきたので、おもむろに外に出てみる。生まれついての拳聖である猫さんは、早くモンスターを殴りたくて殴りたくて、震え始めていたのだ。

▲もう、お前でいいニャー!

とりあえず視界に入ったモンスターに、見境なく突撃。基本はオートアタックで殴り続けるので、ただ眺めていても倒せるようだが、やはり画面内にチラチラと見える、意味ありげなアイコンが気になる。

▲RTボタンを押しっぱなしにしてみると、両手で殴っているようなアイコンがBボタンに割り当てられているのがわかる。というわけで、押してみると……ドン、ドン、ドン、ドーン! と、両手で4回殴りつける攻撃。つよい!

これは「連撃」という格闘士がレベル1から使うことができるウェポンスキルで、2.5秒経つとまた使えるので、オートアタックの攻撃がオマケのようなものだ。相手が最弱ともいえるザコ敵だからというのもあるだろうが、1戦が約10秒で、ほぼ無傷で連戦できるのは気持ち良い。優遇ワールドの効果もあり、経験値もかなりオイシイ。

オンラインRPGのレベル上げというと、「とにかくモンスターを倒さねば」という感じだが、『FF14』の場合、クエストをクリアすることでも経験値が入り、レベルが上がっていく。すでに軽めのクエストをいくつかクリアしていたこともあり、アッという間にレベルは7に。初期装備がレベル1用の武器なので、レベル7なら、そろそろ新しい武器が装備できるのでは……? とソワソワし始める。猫さんは、自身の攻撃力を高めることについてだけは余念がないのだ。

▲ふむ、308ギルか。しかし装備レベルが8。惜しい。レベル5の武器もあるが、ここはグッとこらえてあと1レベル上げよう

武具屋はすぐに見つかったが、すぐに買うのは早計だ。オンラインRPGでは、プレイヤー同士でアイテムをやり取りできる場があるはず。ホラ、その、ゲフンゲフン、競売とかバザーとかいう名の……。だいたい、そっちで買うほうが安いんだ。

『FF14』ではそういった場を「マーケットボード」というらしく、「ど、どこだ……」と探していたのだが、やっと見つけたと思ったら、なんとフリートライアルでは使用不可能ということが判明。フリートライアルで進めていく予定の当記事、まさかの制限プレイ(物理)である。

▲ニャ、ニャンダッテーー!

まあそれもよかろうて……とショップを後にして、また街中を走り回ってクエストをこなしたり、飽きたら外に出て敵を殴り。

ちなみに、この記事用の写真は1280×720の解像度で撮影していたのだが、プレイ中はウィンドウを最大化して1920×1080にしている。しかし、こうすると、文字の類いがスゴく小さいのだ。「文字が小さくて読めなぁいっ!」と叫ぶほどではないが、なんとかならんものか……とメニューから設定をいじっていると。

▲これが……

▲ドォーン!

な、なんとかなるやんけ! これにはさすがの猫さんも、両手でハートマークを作って「『FF14』、だーいすき♡」である。

ほかにも、まだ知らない新機能があるのでは……とメニューをいろいろといじっていると、一定時間ダッシュで移動できる「スプリント」を発見。1回使うとしばらくは使えないようだが、こんな便利な機能を知らずにいたなんて……。

▲最初から使えます。気付け

そんな調子で、ちょっと遠出してみたり、ビビッてデジョンで帰還したりしていると、アッという間にレベルは11へ。優遇ワールド、マジ優遇。クエストのクリアで地味にお金も貯まっていたので、防具屋をのぞいて、装備を新調!

▲~Before~

▲~After~

露出度が減ってしまったが、この姿で走っていると、ボクサーがフード付きパーカーを着てロードワークしているみたいで、ストイックさが出てイイ。

▲岩の上に立っているだけで、この強キャラ感……

いまだに街の地理が全然把握できていないものの、ちょっぴり強くなって満足顔の猫さん。しかし、夜は暗くて怖いので、外は出歩かないのだ。

というわけで、街中で踊っているミコッテの一団をぼんやりと眺めつつ、夜はふけていくのでありました。続く。

▲右スティック押し込みで主観視点にできるのデース

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