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Steamだけじゃない! ゲーミングPCを買ったら必ず入れたい“PCゲームプラットフォーム”

目次
  1. PCゲームといえばまずはコレ!! Steamクライアントをインストールしてみよう
    1. Steamクライアントの導入〜ゲームのインストール手順
  2. それぞれ特徴を持つ主なゲームメーカーによるプラットフォーム
    1. EAが運営するOrigin
    2. 人気タイトル多数! BlizzardによるBattle.net
    3. ユービーアイソフトのタイトルがズラリ!「Ubisoft Club」
    4. 『フォートナイト』はコチラから!「Epic Gamesストア」
  3. 単体ランチャーが必要なゲームも
  4. 複数のプラットフォームで配信されているゲームはどこで買う?
  5. まとめ
近年ますます盛り上がっているeスポーツ。その盛り上がりを耳にしたり、観戦しているうちに自分でもやってみたいと思う人も多いはず。つい数年まえまではパッケージソフトを買ってCD-ROMからインストールして……というのが当たり前だったが、いまはダウンロードをして遊ぶ時代となっている。さらに言えば、そのダウンロードにも「ダウンロードするためのPCゲームプラットフォーム」が存在する。

基本的にはクライアントアプリをインストールし、そこから各ゲームを購入&ダウンロードして管理できるという仕組みだ。ゲームの起動やスコア管理のほか、プレイ時間や戦績を確認したり、動画配信機能を持っているものもある。プラットフォームはゲームメーカーが運営していることが多いが、メーカーの枠を超えて、他社のゲームを配信していることも多い。

そこで本稿では、ゲームを遊んだり、購入するために必要なゲームプラットフォームを改めて解説しよう。

ちなみに、こうしたPCゲームを購入&管理できるサービスには、
  • PCゲームプラットフォーム
  • PC配信プラットフォーム
  • PCゲームストア
といった感じで、さまざまな呼び方があるが、「PCゲームプラットフォーム」で統一させていただく。

今回は、世界で盛り上がっているeスポーツタイトルを遊べる、代表的なPCゲームプラットフォームを5つほどご紹介する。

PCゲームといえばまずはコレ!!
Steamクライアントをインストールしてみよう

■Steam
https://store.steampowered.com/

アメリカのValve Corporationが運営する、ダウンロード販売サイトや情報・交流サイト、ゲームクライアントを兼ねた、世界最大のゲームプラットフォームがSteamだ。圧倒的なシェアを持ち、PCでゲームを遊ぶなら絶対に外せない定番中の定番のプラットフォームとなっている。

他の販売サイトを利用する場合も、「Steamキー(Steam用のゲームダウンロードキー)を販売する」という形をとっていることもあるので、ゲーミングPCを購入したら、まずはSteamのクライアントをダウンロードしよう。

Steamクライアントの導入〜ゲームのインストール手順

Steamクライアントの導入は非常に簡単。ゲームのインストールまでは5手順だけで完結する。

まずは、Steam公式ページからインストーラーをダウンロードし、インストールする。

▲サイト上部の「Steamをインストール」をクリックするとこの画面へ

インストールしたらSteamアカウントを作成しよう。

▲ランチャー下の「新しいアカウントの作成」をクリックするとメールアドレス入力画面が開くので、表示に従ってアカウントを作成

アカウントができてログインできたら、「ストア」タブから欲しいゲームを探してみよう。

▲時期によって割引セール等も頻繁に行っているので、ストアを見ているだけでも楽しい

購入する場合、まずは支払い方法を選択する。

Steamではおもに、クレジットカードで購入する方法と、Steamウォレットで購入する方法がある。SteamウォレットはSteam内で使える専用の電子マネーで、クレジットカードの他、PayPal、コンビニ(支払い)、銀行振込、ペイジー、WebMoney、またギフトカード形式のSteamウォレットコードでチャージすることができる。いろいろな方法に対応しているので、おおむね困らないはずだ。

▲クライアントのタスクバーにあるアカウント名から「ウォレットを表示」をクリックするとウォレット管理画面へ。購入は500円/1000円/2500円/5000円/1万5000円/2万円から選択

購入したゲームは「ライブラリ」タブで確認できる。プレイするときはここから実行してみよう。インストールがまだなら、「インストール」をクリックする。

▲インストール済のゲームは「インストール」部分が「プレイ」に変わり、ゲームを起動できるように

それぞれ特徴を持つ主なゲームメーカーによるプラットフォーム

ここからは、そのほかのPCゲームプラットフォームを紹介しよう。基本的な導入やゲーム購入の方法はSteamと同様だ。

EAが運営するOrigin

■Origin
https://www.origin.com/

『Battle Field』シリーズや『FIFA』シリーズといった、eスポーツのビッグタイトルを擁する大手ゲームメーカー、エレクトロニック・アーツ(EA)が運営するプラットフォーム。ストアとしても様々なサードパーティーのタイトルを揃えており、セールやキャンペーンも積極的に行っている。ときどきフリーソフトの配布も行っているので、登録しておくだけでもゲームが遊べることも。

課金方法
各種クレジットカード、PayPal等

配信している主なeスポーツタイトル:
Battlefield V

2018年11月20日に全世界同時発売された、人気FPS『Battlefield』の最新作。2008年の『バトルフィールド1943』以来となる第二次世界大戦を舞台としていて、最大64人によるマルチプレイの他、ドラマティックなキャンペーンモード等も魅力だ。


FIFA 19
FIFA公認で、チームや選手が実名で登場するサッカーゲーム『FIFA』の2019年バージョン。世界各国のクラブチームやナショナルチームを収録し、細かな戦術やプレイングを再現することができる。日本ではJリーグによるeスポーツ大会「eJリーグ」で本作を採用している。


人気タイトル多数! BlizzardによるBattle.net

■Battle.net
http://us.blizzard.com/

歴史あるeスポーツゲームメーカー・Blizzard Entertainment社が運営するプラットフォーム。ストアでは一部サードパーティのタイトルも扱っている他、自社タイトルには『StarCraft2』『ハースストーン』など、基本プレイ無料のものも配信している。日本での運営も長く、ローカライズや支払い方法が充実している点も嬉しい。

また、「アクティビジョン」のゲームも取り扱っており、『コール オブ デューティ ブラックオプス4(CoD BO4)』のPC版はBattle.netから限定配信されている。


課金方法
各種クレジットカード、コンビニ決済、PayPal、nanaco、WebMoney、ビットキャッシュなど

■配信している主なeスポーツタイトル:
Overwatch
2016年5月24日に発売された、チーム対戦型FPS。アクション要素が強く、個性豊かなヒーロー(プレイヤーキャラクター)がそれぞれの武装や固有アクションによるロール(役割)を持っており、チームの構成によって戦術も大きく変わっていくのが魅力。世界大会も行われているeスポーツタイトルのひとつ。


ユービーアイソフトのタイトルがズラリ!「Ubisoft Club」

■Ubisoft club
https://club.ubisoft.com/

ユービーアイソフト運営していた「Uplay」がリニューアルし、ストアの利便性やローカライズ等が充実した新プラットフォームが「Ubisoft club」だ。リワードや割引など、ユービーアイタイトルを遊べば遊ぶほど嬉しい報酬が用意されている。PlayStation NetworkやXbox Liveともリンクできるので、コンシューマー版からもスムーズにログインすることが可能だ。

ゲームをプレイするためのクライアントは「Uplay PC」という名称のままになっているのが少々ややこしい。また、ゲームを購入してからアプリをダウンロードする方式なのが、他のプラットフォームとは少し異なる点だ。


■課金方法
各種クレジットカード、PayPal等

■配信している主なeスポーツタイトル:
・レインボシックス シージ
2015年12月10日に発売された、本サイトでもお馴染みのタクティカルFPS。撃ち合いのテクニックはもちろん、チームの戦術が非常に重要になっていて、先日の世界大会では日本のチーム「野良連合」が活躍したことも記憶に新しい。eスポーツとしての観戦も盛り上がっているタイトルだ


『フォートナイト』はコチラから!「Epic Gamesストア」

Epic Gamesストア
https://www.epicgames.com/

ゲームエンジン「Unreal Engine」の開発でも知られるEpic Gamesが運営するプラットフォームが「Epic Gamesストア」だ。『フォートナイト』などの自社タイトルの他、パートナーブランドのタイトルも数多く扱っており、アカウントを持っていると2週間に一度、無料でゲームがダウンロードできる特典もある。


■課金方法:
各種クレジットカード等

■配信している主なeスポーツタイトル:
・フォートナイト
資材を集め、壁や屋根等を建築することができのが特徴のTPS。メインモードであるバトルロイヤルモードは無料配信されており、コンシューマーやモバイル等プラットフォームも幅広く展開されている。建築による奥深いゲーム性に加えて、流血表現等を排除したコミカルなビジュアルで、コアゲーマーだけでなく女性や低年齢層にも幅広く遊ばれている。

日本ではまだ公式大会などは行われていないが、プロチームが少しずつできあがっている状況だ。2019年もまだまだ人気タイトルとなりそう。


単体ランチャーが必要なゲームも

今回紹介したのは複数のゲームメーカーのゲームを遊べるプラットフォームだが、ゲームごとに単体のランチャーをインストールするタイプのゲームもある。

代表的なのが、世界最大のプレイ人口を持つMOBAゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』だ。ゲーム単体の独立したプラットフォームを持っているので、公式サイト等からランチャーをインストールしよう。

このタイプは、そもそも配信されているのがひとつのメーカーだけなので、特に迷うことはないだろう。

複数のプラットフォームで配信されているゲームはどこで買う?

ちょっと困るのは、『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUND』のSteam版とDMMゲームズ版、『レインボーシックス シージ』のSteam版とUbisoft Club版のように、複数のプラットフォームで同じゲームが配信されている場合、どこで買えばいいのか、ということ。

どこで購入するかはプレイヤー次第だが、基本的に特定のメーカーのゲームを他にも多く購入しているのであれば、ポイント還元システムや値引き、新作のアーリーアクセスなどのサービスがある「Ubisoft Club」のように、自分にとってお得なサービスが用意されているものを選ぶといい。

また、たくさんのゲームをインストールしていて、操作性や管理のしやすさを重視したいなら、Steamのような総合プラットフォームがオススメだ。

たとえプラットフォームがごちゃごちゃになったとしても、自分のPCとアカウントさえあれば遊べることは変わらない(タイトルによっては、まれにアップデートのタイミングのズレが発生することもあるが)。あえてひとつのプラットフォームに絞ろうと考える必要はないだろう。

まとめ

現在は対戦格闘ゲームを除くと、ほとんどが海外作品となっているeスポーツタイトル。最近は各プラットフォームのローカライズも充実しているので、アカウントさえ持っていれば簡単に購入することができるはずだ。

次回の記事では、eスポーツに限らず、PCゲームをお得に購入できるゲームストアをご紹介する予定だ。

■関連リンク
Steam
https://store.steampowered.com/
Origin
https://www.origin.com/
Battle.net
https://www.blizzard.com/ja-jp/apps/battle.net/desktop
Ubisoft Club
https://welcome.club.ubisoft.com/ja-JP/
Epic Gamesストア
https://www.epicgames.com/store/ja/
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