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Steamだけじゃない! ゲーミングPCを買ったら必ず入れたい“PCゲームプラットフォーム”

目次
  1. PCゲームといえばまずはコレ!! Steam(スチーム)
    1. Steamクライアントの導入〜ゲームのインストール手順
  2. エレクトロニックアーツが運営する Origin(オリジン)
  3. ブリザード&アクティビジョンの人気タイトルが多数! Battle.net(バトルドットネット)
  4. ユービーアイソフトのタイトルがズラリ! Ubisoft Club(ユービーアイソフトクラブ)
  5. 『フォートナイト』はコチラから! Epic Gamesストア
  6. ゲームによっては単体ランチャーが必要なタイトルも
  7. 複数のプラットフォームで配信されているゲームはどこで買う?
  8. まとめ
(最終更新日:2019年11月6日 公開日時:2019年1月18日)

近年ますます盛り上がっているeスポーツ。その盛り上がりを耳にしたり、観戦しているうちに自分でもやってみたいと思う人も多いはず。つい数年前まではパッケージソフトを買ってCD-ROMからインストールして……というのが当たり前だったが、いまはダウンロードをして遊ぶ時代となっている。さらに言えば、そのダウンロードにも「ダウンロードするためのPCゲームプラットフォーム」が存在する。

基本的にはクライアントアプリをインストールし、そこから各ゲームを購入&ダウンロードして管理できるという仕組みだ。ゲームの起動やスコア管理のほか、プレイ時間や戦績を確認したり、動画配信機能を持っているものもある。プラットフォームはゲームメーカーが運営していることが多いが、メーカーの枠を超えて、他社のゲームを配信していることも多い。

そこで本稿では、ゲームを遊んだり、購入するために必要なゲームプラットフォームを改めて解説しよう。

ちなみに、こうしたPCゲームを購入&管理できるサービスには、
  • PCゲームプラットフォーム
  • PC配信プラットフォーム
  • PCゲームストア
といった感じで、さまざまな呼び方があるが、本項では「PCゲームプラットフォーム」で統一させていただく。

今回は、世界で盛り上がっているeスポーツタイトルを遊べる、代表的なPCゲームプラットフォームを5つほどご紹介する。

PCゲームといえばまずはコレ!!
Steam(スチーム)

https://store.steampowered.com/

アメリカのValve Corporationが運営する、ダウンロード販売サイトや情報・交流サイト、ゲームクライアントを兼ねた、世界最大のゲームプラットフォームがSteamだ。圧倒的なシェアを持ち、PCでゲームを遊ぶなら絶対に外せない定番中の定番のプラットフォームとなっている。

他の販売サイトを利用する場合も、「Steamキー(Steam用のゲームダウンロードキー)を販売する」という形をとっていることもあるので、ゲーミングPCを購入したら、まずはSteamのクライアントをダウンロードしよう。

Steamクライアントの導入〜ゲームのインストール手順

Steamクライアントの導入は非常に簡単。ゲームのインストールまでは5手順だけで完結する。

まずは、Steam公式ページからインストーラーをダウンロードし、インストールする。

▲サイト上部の「Steamをインストール」をクリックするとこの画面へ

インストールしたらSteamアカウントを作成しよう。

▲ランチャー下の「新しいアカウントの作成」をクリックするとメールアドレス入力画面が開くので、表示に従ってアカウントを作成

アカウントができてログインできたら、「ストア」タブから欲しいゲームを探してみよう。

▲時期によって割引セール等も頻繁に行っているので、ストアを見ているだけでも楽しい

購入する場合、まずは支払い方法を選択する。

Steamではおもに、クレジットカードで購入する方法と、Steamウォレットで購入する方法がある。SteamウォレットはSteam内で使える専用の電子マネーで、クレジットカードの他、PayPal、コンビニ(支払い)、銀行振込、ペイジー、WebMoney、またギフトカード形式のSteamウォレットコードでチャージすることができる。いろいろな方法に対応しているので、おおむね困らないはずだ。

▲クライアントのタスクバーにあるアカウント名から「ウォレットを表示」をクリックするとウォレット管理画面へ。購入は500円/1000円/2500円/5000円/1万5000円/2万円から選択

購入したゲームは「ライブラリ」タブで確認できる。プレイするときはここから実行してみよう。インストールがまだなら、「インストール」をクリックする。

▲インストール済のゲームは「インストール」部分が「プレイ」に変わり、ゲームを起動できるように

■SteamでPCゲームを遊ぶのにサイズも価格もちょうどいい、ALIENWAREノートマシンはこちら。
Alienware m15 (2019年6月28日発売)

ここからは、Steam以外のPCゲームプラットフォームを紹介しよう。基本的な導入やゲーム購入の方法はSteamと同様だ。

エレクトロニックアーツが運営する
Origin(オリジン)

https://www.origin.com/

『Battlefield』シリーズや『FIFA』シリーズといった、eスポーツのビッグタイトルを擁する大手ゲームメーカー、エレクトロニック・アーツ(EA)が運営するプラットフォームが「Origin(オリジン)」だ。ストアとしても様々なサードパーティーのタイトルを揃えており、セールやキャンペーンも積極的に行っている。ときどきフリーソフトの配布も行っているので、登録しておくだけでもゲームが遊べることも。

課金方法
各種クレジットカード、PayPal等

配信している主なeスポーツタイトル
Apex Legends(エーペックスレジェンズ)
2019年に登場するなり一気に人気タイトルとなったRespawn Entertainmentのバトルロイヤルゲームが『Apex Legends』だ。基本的には3人1組で行動し、様々な固有スキルを備える「レジェンズ」と呼ばれるキャラクターの中から、チームの役割や自分の好みに合ったレジェンズを選んで、生き残りをかけて戦う。

eスポーツ大会としては、2019年9月に賞金総額50万ドル(約5400万円)の公式eスポーツ大会「Apex Legends Preseason Invitational」が開催され、大きな盛り上がりを見せた。

PC版は初期にチートユーザーが横行するなどしたが、アップデートを繰り返して安定してきている。ヘッドショット1発でやられてしまうFPS系と比べると、回復やリスポーン(復活)なども用意されている分、遊びやすくなっている。レジェンズも続々追加されており、eスポーツ大会の開催も期待されている話題作だ。


・Battlefield V(バトルフィールド ファイブ)

2018年11月20日に全世界同時発売された、人気FPS『Battlefield』の最新作。2008年の『バトルフィールド1943』以来となる第二次世界大戦を舞台としていて、最大64人によるマルチプレイの他、ドラマティックなキャンペーンモード等も魅力だ。


FIFA 19(フィファ ナインティーン)
FIFA公認で、チームや選手が実名で登場するサッカーゲーム『FIFA』の2019年バージョン。世界各国のクラブチームやナショナルチームを収録し、細かな戦術やプレイングを再現することができる。日本ではJリーグによるeスポーツ大会「eJリーグ」で本作を採用。2019年10月にはゲームシステムに改良が加えられた最新作『FIFA 20』も発売された。



ブリザード&アクティビジョンの人気タイトルが多数!
Battle.net(バトルドットネット)

http://us.blizzard.com/

歴史あるeスポーツゲームメーカー・Blizzard Entertainment社が運営するプラットフォーム。ストアでは一部サードパーティーのタイトルも扱っているほか、自社タイトルには『StarCraft』『ハースストーン』など、基本プレイ無料のものも配信している。日本での運営も長く、ローカライズや支払い方法が充実している点も嬉しい。

また、「アクティビジョン」のゲームも取り扱っており、『コール オブ デューティ ブラックオプス4(CoD:BO4)』のPC版はBattle.netから限定配信されている。さらに、『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』(CoD:MW)も登場している。


課金方法
各種クレジットカード、コンビニ決済、PayPal、nanaco、WebMoney、ビットキャッシュなど

■配信している主なeスポーツタイトル
Overwatchオーバーウォッチ
2016年5月24日に発売された、チーム対戦型FPS。アクション要素が強く、個性豊かなヒーロー(プレイヤーキャラクター)がそれぞれの武装や固有アクションによるロール(役割)を持っており、チームの構成によって戦術も大きく変わっていくのが魅力。世界大会も行われているeスポーツタイトルのひとつ。


「Blizzcon 2019」では『Overwatch 2』の発売もアナウンスされており、国内でも再び火がつきそうだ。

参考・待望の『オーバーウォッチ2』が発表! PvEや新ヒーロー、胸アツのシネマトレーラーも!
https://alienwarezone.jp/post/2162


ユービーアイソフトのタイトルがズラリ!
Ubisoft Club(ユービーアイソフトクラブ)

https://club.ubisoft.com/

ユービーアイソフト運営していた「Uplay」がリニューアルし、ストアの利便性やローカライズ等が充実した新プラットフォームが「Ubisoft club」だ。リワードや割引など、ユービーアイタイトルを遊べば遊ぶほど嬉しい報酬が用意されている。PlayStation NetworkやXbox Liveともリンクできるので、コンシューマー版からもスムーズにログインすることが可能だ。

ゲームをプレイするためのクライアントは「Uplay PC」という名称のままになっているのが少々ややこしい。また、ゲームを購入してからアプリをダウンロードする方式なのが、他のプラットフォームとは少し異なる点だ。


■課金方法
各種クレジットカード、PayPal等

■配信している主なeスポーツタイトル
レインボーシックス シージR6S
2015年12月10日に発売された、本サイトでもお馴染みのタクティカルFPS。撃ち合いのテクニックはもちろん、チームの戦術が非常に重要になっていて、2019年は世界の大会で日本のチーム「野良連合」「FAV gaming」「CYCLOPS athlete gaming」らが活躍したことも記憶に新しい。

eスポーツとしての観戦も盛り上がっており、11月には日本で初めて、世界大会「Rainbow Six Pro League Season X」が愛知県常滑市で開催される。


■『レインボーシックスシージ』の日本リーグ「ALIENWARE JAPAN LEAGUE」でも使われているALIENWARE Auroraはこちら。
NEW ALIENWARE AURORA スプレマシー VR(R8) (2018年11月20日発売)

『フォートナイト』はコチラから!
Epic Gamesストア

https://www.epicgames.com/

ゲームエンジン「Unreal Engine」の開発でも知られるエピックゲームズが運営するプラットフォームが「Epic Gamesストア」だ。『フォートナイト』などの自社タイトルの他、パートナーブランドのタイトルも数多く扱っており、アカウントを持っていると1週間に一度、無料でゲームがダウンロードできる特典もある。

最近では、開発者への収益の割合を大幅に引き上げることで、Steamなどから移ったゲームメーカーが配信を開始したり、エピックゲームズ独占配信のゲームなども現れている。


■課金方法
各種クレジットカード等

■配信している主なeスポーツタイトル
・フォートナイト(Fortnite)
資材を集め、壁や屋根等を建築することができのが特徴のTPS。メインモードであるバトルロイヤルモードは無料配信されており、コンシューマーやモバイル等プラットフォームも幅広く展開されている。建築による奥深いゲーム性に加えて、流血表現等を排除したコミカルなビジュアルで、コアゲーマーだけでなく女性や低年齢層にも幅広く遊ばれている。

日本でもプロチームが少しずつできあがっている状況で、CrazyRaccoon(クレイジーラクーン)という国内チームも誕生。世界大会で活躍しているのも10代の選手で、2019年の大会「Fortnite World Cup」で優勝した16歳のBugha選手は、賞金3億円以上を手にした。

PCで発売されているほか、Xbox one、Nintendo Switch、スマートフォンなど様々なゲーム機でプレイできることからも、他のゲームと比較しても圧倒的に低年齢層に人気がある。


ゲームによっては単体ランチャーが必要なタイトルも

今回紹介したのは複数のゲームメーカーのゲームを遊べるプラットフォームだが、ゲームごとに単体のランチャーをインストールするタイプのゲームもある。

代表的なのが、世界最大のプレイ人口を持つMOBAゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)だ。ゲーム単体の独立したプラットフォームを持っているので、公式サイトからランチャーをインストールしよう。このタイプは、そもそも配信されているのがひとつのメーカーだけなので、特に迷うことはないだろう。


また、スクウェア・エニックスのMMORPG『FINALFANTASY XIV』シリーズはSteamでも配信されているが、まずSteamを起動してログインしたあと、結局は専用ランチャー起動してスクウェア・エニックスアカウントでログインする必要がある。こと『FF14』に限っては、通常のWindows版を購入した方がいいだろう。



■『FF14』のPvPコンテンツ「The FEAST」の大会公式使用PC、ALIENWARE Auroraはこちら。
NEW ALIENWARE AURORA スプレマシー VR(R8) (2018年11月20日発売)

複数のプラットフォームで配信されているゲームはどこで買う?

ちょっと困るのは、『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUND』のSteam版とDMMゲームズ版、『レインボーシックス シージ』のSteam版とUbisoft Club版のように、複数のプラットフォームで同じゲームが配信されている場合、どこで買えばいいのか、ということ。

どこで購入するかはプレイヤー次第だが、基本的に特定のメーカーのゲームを他にも多く購入しているのであれば、ポイント還元システムや値引き、新作のアーリーアクセスなどのサービスがある「Ubisoft Club」のように、自分にとってお得なサービスが用意されているものを選ぶといい。

また、たくさんのゲームをインストールしていて、操作性や管理のしやすさを重視したいなら、「Steam」のような総合プラットフォームがオススメだ。

たとえプラットフォームがごちゃごちゃになったとしても、自分のPCとアカウントさえあれば遊べることは変わらない(タイトルによっては、まれにアップデートのタイミングのズレが発生することもあるが)。あえてひとつのプラットフォームに絞ろうと考える必要はないだろう。

まとめ

現在は対戦格闘ゲームを除くと、ほとんどが海外作品となっているeスポーツタイトルだが、最近は各プラットフォームのローカライズも充実しているので、アカウントさえ持っていれば簡単に購入することができるはずだ。

ますます白熱しているeスポーツの世界へ、みなさんもゲーミングPCとともに足を踏み入れてみてほしい!

© 2019 Valve Corporation.All rights reserved.
© 2019 Electronic Arts Inc.
©2019 BLIZZARD ENTERTAINMENT, INC.
© Ubisoft Entertainment. All Rights Reserved. Ubisoft, Ubi.com and the Ubisoft logo are trademarks of Ubisoft Entertainment in the U.S. and/or other countries.
© 2019, Epic Games, Inc.

■関連リンク
Steam
https://store.steampowered.com/
Origin
https://www.origin.com/
Battle.net
https://www.blizzard.com/ja-jp/apps/battle.net/desktop
Ubisoft Club
https://welcome.club.ubisoft.com/ja-JP/
Epic Gamesストア
https://www.epicgames.com/store/ja/

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