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アーカイブ動画でプロシーンの見どころをチェック! 【『R6S』観戦のススメ 第3回】

レインボーシックス シージ』(以下『R6S』)のプロシーン観戦をより親しみたいユーザーにお届けする本コラム。第3回目となる今回のお題は「公式大会をオンラインで観戦する方法」。もう少し掘り下げると、『R6S』の公式試合の模様をアーカイブ動画で観戦してみよう! という内容だ。「第3回目にしてようやく」との声もおそらく挙がるとは思うが、今回の最重要ポイントは「アーカイブ動画」にある。

というのも、オンラインで中継されるeスポーツ大会の多くはライブ配信された動画が後から視聴できるように保存されており、リアルタイムでなくとも好きなタイミングで楽しめる。もちろん、筆者はリアルタイムで試合を観戦する醍醐味を否定するつもりはまったくない。むしろ、プロゲーマー同士によって繰り広げられる真剣勝負の熱量は、オフラインの現場で感じてもらいたいと思っている。

ではなぜ、『R6S』の観戦初心者はアーカイブ動画から見始めるのがオススメなのか? ここからは筆者個人の体験をもとに、アーカイブ動画をオススメする理由について解説する。

そもそもリアルタイム観戦はハードルが高い

▲画像は『League of Legends』のeスポーツ配信チャンネルだが、リアルタイムで公式大会が中継されている。チャンネルを訪れるだけで試合模様を楽しめるイメージだ

ただし、ここでプロシーン観戦初心者の目線に経つと、「大会が開催される時間がわからない」「大会に参加するチームを詳しく知らない」「どのページで大会が配信されているかわからない」といった頭を悩ませる問題が浮かび上がってくる(問題の量は個人差による)。

そもそもリアルタイムな大会観戦は、まったくの初心者からすると心理的・物理的ハードルが高い。大会運営の公式サイトやTwitterを確認して逐次情報を集め、応援したいチームが出場する試合時刻を予めマーク、そしてプロゲーマーたちの活躍を見逃さないために時間厳守でモニター(またはスマートフォン)を固唾を飲んで見守る……。

文字に起こすと大げさに見えるかもしれないが、それでも同様の出来事を経験した方は少なくないと思う。この問題を解決するのにうってつけなのが、冒頭でも述べたアーカイブ動画なのだ。

▲チャンネル内では公式大会のアーカイブ動画のほか、選手にフォーカスしたドキュメンタリー動画もアップされている

『R6S』における公式大会のアーカイブ動画は、ありがたいことに発売元のユービーアイソフトによってYoutubeチャンネル内にまとめられている。チャンネル名は「レインボーシックス シージ ESPORTS」で、試しに検索ボックスに「R6S eスポーツ」と入力すれば直ぐに表示されるはずだ。このページ内でアーカイブ動画を選べば、過去に開催された大会の模様を追体験できる。

このページでは大抵の公式大会が視聴できるので、「大会が配信されているページがわからない」と頭を抱える必要はない。加えて直近で開催予定の大会は事前に配信ページが作られるので、大会の開催時刻がわからなくてもページを開けば確認可能だ。まずはこのチャンネルにアクセスすることから始めよう。

アーカイブ動画でも臨場感はヒシヒシ伝わってくる

▲画面には選手(プレイヤー)視点と俯瞰でゲーム状況を確認するキャスター視点が映し出される

チャンネル内では「Japan プロリーグ」をはじめ、多数の『R6S』ユーザーが注目して止まない試合動画が豊富に揃っている。その数の多さに最初は面くらうかもしれない。だが、ここで「やっぱりまた今度にしよう……」とブラウザバックする前に、どれでもいいから試合動画を見てほしい。自らトッププレイヤーの試合に興味を持ってチャンネルページを開いたのなら、1つだけでも試合動画を見て、勝利をもぎ取ろうと奮闘するプレイヤーの勇姿を感じ取ってもらいたい。そこには、きっと普通にゲームをプレイするだけでは味わえない「プロシーン観戦」の楽しさが貴方を待っている。

基本的にはどの試合動画も等しく盛り上がりを感じるが、あえて見るべき動画を勧めるならいまだと「パリメジャー」(大会名:「Six Major Paris」)がいいだろう。


とくに日本チーム「野良連合」と米チーム「Obey Alliance」の試合がアーカイブされた「パリメジャーDay 1」は一見の価値がある。


さてここからは、「パリメジャーDay 1」で繰り広げられた「野良連合」vs「Obey Alliance」の激戦より、筆者がプロシーン観戦初心者に見てもらいたいハイライトを3つほどご紹介する。該当するシーンの動画時間も記載したので、余裕があればシークバーを動かしながら自分の目で確かめてみて欲しい。どれも尺の長さで言えば短いものだが、それでも試合を動かしたシーンなのは間違いない。最初はこういったハイライトを注意深く観察するだけでも、十分に観戦を楽しめるだろう。

▲動画時間:1時間4分18秒~1時間4分50秒

お互いに獲得ラウンドが並んだ第1マップ「国境」のハイライト。攻撃側のAllianceが野良連合の守るボム地点へ突入の機会を伺うも、Merieux選手(野良連合)の「バンディット」がBenji選手(Obey)の「ライオン」を精密なエイムで倒す。その後Skys選手(Obey)によってCrazyPapiyoN選手(野良連合)が倒され、戦況は五分になだれ込むも、ボム設置をカバーするSkys選手をMerieux選手がカットして野良連合がラウンドを獲得。攻撃オペレーターをしっかり排除するMerieux選手の安定した対応力を垣間見ることができた。


▲動画時間:2時間2分12秒~2時間2分39秒

つぎは第2マップ「オレゴン」のハイライト。攻撃オペレーター「イン」を選んだSkys選手は、閃光を周囲に放つカンデラを効果的に使い、地下の備品室を守るCrazyPapiyoN選手とジェノバ/JJ選手(野良連合)の2名をカット。人数面では野良連合がアドバンテージを取っていたものの、Skys選手の大胆なムーブが引き金となり、このラウンドはObey Allianceが勝利を手中に収めた。カンデラが戦況をひっくり返す重要なガジェットであることを再確認させるような出来事だ。


▲動画時間:2時間58分10秒~2時間58分30秒

最後に紹介するのが、第3マップ「銀行」のハイライト。攻撃が集中し防衛が不利な局面であえて裏取りを行うのは、不確定要素の多い一種のギャンブルかもしれない。しかし、「ヴァルキリー」を操るWokka選手(野良連合)は、1階窓口からボム地点へ侵入するBenji選手の「トッケビ」とMahMan選手(Obey)の「ゾフィア」を見逃さなかった。ボム地点でラッシュをかける隙を見てタイミングよく2階から1階へ飛び降りたWokka選手は、まずBenji選手をダウンさせると、そのままMahMan選手にも銃撃を浴びせてカットに成功。

余談だが、フランス・パリに現地入りした際にWokka選手は高熱を発症。体調不良でベストコンディションではない状態にもかかわらず、強気なプレイスタイルで野良連合をリードしたのは驚くべきポイントだろう。

まとめ

以上が『R6S』のプロシーン観戦初心者にアーカイブ動画をオススメする理由についての解説となる。

本稿では初心者に対しての入門という位置づけでアーカイブ動画の視聴を勧めてきた。ここで極論を述べると、プロシーン観戦の入口はリアルタイムとアーカイブ動画のどちらでも構わない。大事なのは、定期的に開催される公式大会を観戦する楽しみを覚えることだ。観戦に慣れてきた段階で試合中にコメントを投稿すれば、感想を他の観戦者たちと共有でき、より深い発見が得られるだろう。

本稿が、これから『R6S』のプロシーン観戦に興味を持つ方の参考になれば幸いである。

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■関連リンク
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