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EVO 2018『ストV AE』で絶対見逃せない名勝負5選!

アメリカ・ラスベガスで行われた格闘ゲームの祭典「EVO 2018」で開催された『ストリートファイターV アーケードエディション』(以下『ストV AE』)のトーナメントでは、数々の名勝負が繰り広げられた。


今回の記事では、「シーズン3」を迎えたことでプレイヤーのやり込みやテクニックも熟達の域に達し、さまざまな対策や攻略が練り込まれた試合の中から、見どころ溢れる対戦を紹介しよう。

Day2 ルーザーズ:OIL KING選手(ラシード) vs THE COOL KID選手(アビゲイル)

この試合では、THE COOL KID選手の独創的なプレイが炸裂し、強豪ラシード使いのOIL KING氏を下す展開となった。

今シーズンでは、ダークホース的なパワータイプのキャラクターとして名が挙げられるアビゲイルだが、THE COOL KID選手はVトリガー中にリターンの大きい攻撃を巧みにヒットさせ、試合のペースをコントロール。攻めだけではなく、ラシードの強烈なラッシュを固いガードと、適格なジャンプで回避していたのも印象的だった。

▲THE COOL KID選手は、Vトリガー中にうまく攻撃をヒットさせ、試合のペースをつかんでいた

Day2 ルーザーズ:ウメハラ選手(ガイル) vs Caba選手(ガイル)

日本を代表するプロゲーマーの一人であるウメハラ選手とドミニカの強豪プレイヤーCaba選手の試合は、ガイル同キャラ対決。ソニックブームを一点読みしたリスキーなジャンプや、相手の固めに割り込むためのEXサマーソルトキックなど、勝利をもぎ取るための一手が飛び交う名勝負となった。

この試合では、近距離で繰り出すガイルのソニックブームをEXサマーソルトキックの無敵を生かして通り抜けるという反応と独創性あふれる対策を披露したCaba選手が接戦をものにする形となった。

▲ソニックブーム、EXサマーソルトキックの無敵で回避しつつ反撃を決める超絶レベルの対策が炸裂!

Day2 ルーザーズ:藤村選手(いぶき) VS りゅうせい選手(ユリアン)

最強のいぶき使いとして世界に名を轟かせる藤村選手と、日本の若手プレイヤーのりゅうせい選手がルーザーズのベスト16で激突。

りゅうせい選手は『ブレイブルー』の強豪プレイヤーだが、EVO 2018では『ストV AE』部門で出場し、ルーザーズトーナメントに落ちたものの、ここまで数々の強豪プレイヤーを倒し勝ち上がってきた。

いぶきvsユリアンという、Vトリガーの決定力が高いキャラクター同士の戦いだが、藤村選手が熟練の防御でりゅうせい選手の「エイジスリフレクター」を駆使した連係をさばききり、見事ルーザーズベスト4に進出した。

▲藤村選手は、手堅い立ち回りでユリアンの強烈な攻めを防ぎ切っていた

Day3 ルーザーズベスト4:藤村選手(いぶき) vs ガチくん選手(ラシード)

ルーザーズベスト8では、日本勢の藤村選手(いぶき)とガチくん選手(ラシード)が激突。

ガチくん選手は、ラシードというトリッキーなキャラを使いつつも、堅実なプレイスタイルをとる異色のプレイヤー。しかし、この試合では、藤村選手の強固な守りを破るために、普段はあまり見ない形の攻めを仕掛けていたのが印象的だった。

勝負を決めたのは、『ストV』のセオリーからはやや外れた、空ジャンプからの着地下段。緊張した立ち回りの中で繰り出された勝負手に、会場からは大きな拍手が送られた。

▲ここぞという勝負どころでの空ジャンプ下段。相手の守りの固さを信じているからこそできる選択肢だ

Day3 グランドファイナル:ときど選手(豪鬼) vs Problem X選手(ベガ)

EVO 2連覇がかかるときど選手の前に立ちはだかったのは、ベガを巧みに操るProblem X選手。

『ストV AE』のベガは攻めに長けたキャラクターではあるものの、無敵技に乏しいという弱点を抱えているため、安定感のある試合運びが難しいとされている。しかしProblem X選手は、立ち弱Kによる割り込みを要所で使いつつ、高い精度での対空迎撃を決めるスタイルを取り、キャラクターの弱点をプレイヤーのやりこみでカバーすることによって数々の激戦を制してきた。

▲グランドファイナルは、Problem X選手とときど選手の組み合わせに

グランドファイナルでは、ルーザーズから勝ち上がったときど選手がProblem X選手に3勝し、リセットをかける白熱した展開となった。最後の3試合先取は、Problem X選手がときど選手の勝負手であったリバーサル瞬獄殺をまさかのジャンプで回避。滅多に見ることのない状況で、一点読みを成功させたProblem X選手がそのまま試合の流れを引き寄せ、見事優勝を勝ち取った。

▲一点読み以外では抜けられない状況でのリバーサル瞬獄殺を、まさかの後方ジャンプで回避!


「EVO」は世界最大の格闘ゲームの祭典だ。その中で行われた『ストリートファイターV アーケードエディション』のトーナメントには、とてつもない人数のプレイヤーが参加し、火花を散らす戦いを繰り広げた。どれだけやりこんでもきっと「安定して勝つ」こととは程遠いハイレベルな戦いで、それでも勝利を期待されるプレイヤーたちが情熱的に試合に挑む姿には、ぐっとくるものがあった。

今回紹介した試合はその中の一部に過ぎないが、どの試合からも、選手たちの気迫と勝利をもぎとろうとする貪欲さが感じられるはずだ。eSportsというムーブメントが立ち上がりはじめ、ゲームはスポーツなのかどうかという議論も行われているが、『ストリートファイターV』の大会シーンには、スポーツと同じような精神が飛び交い、呼応しているように感じられる。

年末に控える「Capcom Cup」や、その出場権をかけて戦うプロツアーなど、まだまだ本作の名勝負の見どころは尽きない。こうした動きがますます盛り上がることを期待したい。

■EVO 2018 ストリートファイターV アーケードエディション リザルト
1. mouz|Problem-X (ベガ、アビゲイル)
2. FOX|ときど (豪鬼)
3. CYG.BST|ふ〜ど (R.ミカ)
4. ガチくん (ラシード)
5. Fudoh|藤村 (いぶき)
5. BJKE.RB|ルフィ (R.ミカ)
7. RISE|Caba (ガイル)
7. THE COOL KID93 (アビゲイル)

9. FCHAMPRYAN (ダルシム)
9. FAV|りゅうせい (ユリアン)
9. RISE|MenaRD (バーディー)
9. RZR|Xian (いぶき)
13. CYG.BST|ダイゴ ウメハラ (ガイル)
13. マゴ (キャミィ、かりん)
13. Fursan|Verloren (キャミィ)
13. SURUGAYA|まちゃぼー (ネカリ)

17. GGEA|Toi
17. ChrisCCH
17. FOX|JWong
17. QANBA.Douyu|Xiaohai
17. CYG.BST|ChrisT
17. K-Brad
17. Fudoh|ハイタニ
17. xL|Hurricane
25. broski
25. NVD|Phenom
25. GRPT|MOV
25. Mo-Joe
25. xyzzy
25. RB
25. WN|Shine
25. TS|Sabin

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