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フライトゲーム『World of Warplanes』説明体験会レポート。5年の歳月を経て日本に到来した理由とは?

▲アレクサンダー・カシアネンコ氏(写真左)と、パブリッシング・アジアパシフィック・プロデューサーの藤田健氏(写真右)

ウォーゲーミングジャパンは2018年7月18日、MMOフライトゲーム『World of Warplanes』(以下『WoWP』)の説明会・体験会を実施した。欧米でのリリースから5年経過してのアジア展開となった今回の説明会のレポートを届けしよう。

ついにWorld of Warplanesが日本上陸!

今回のカンファレンスは、『WoWP』の日本でのテスト展開を発表するもので、パブリッシング・アジアパシフィック・プロデューサーの藤田健氏と開発ディレクターのアレクサンダー・カシアネンコ氏が登壇し解説を始めた。


ウクライナで開発された『WoWP』は、2013年9月に欧米での正式サービスを開始しているものの、日本を含めたアジア地域はこれまで展開されて来なかった。『WoWP』は現時点で1200万人以上の会員数を誇り、爽快感がある空中戦を簡単操作で遊べるものとなっている。爆撃機や戦闘機など5つの航空機クラスが存在し、それぞれのロールを果たすことでチームに貢献できる。



日本市場の魅力として、『WoWP』の日本語版がリリースされていないにも関わらず、国内から『WoWP』をプレイしているユーザーがいると説明。また日本語版MODや日本語版攻略サイトがあることから、空戦ゲームファンが意外と多いと推測した。他にも日本のゲーム市場は注目されている市場であり、この魅力ある市場に『WoWP』を投入することはもっとも意義があること思っているようだ。

日本語版はまず、PC版で100%開発したい


この日本語版テストは、2017年10月に配信された大型アップデート2.0をベースとしており、航空機の動きやグラフィック、そしてゲームモードが大きく生まれ変わったことで、多くのプレイヤーから好評価を受け、プレイヤー数が増加傾向にあるようだ。そして今回のアジアリリースを視野に入れた日本語版テストを実施することになったのだ。

ここでQ&Aが展開され各記者から質問が飛び交った。「『WoWP』のコンソール版への展開は?」という質問には、「アップデート2.0で7割ほど内容が変わったため、ハイレベルな機能を改善することに集中したいです。そのため、他のプラットフォームへ展開する前に今のゲームを100パーセント満足できるようにしたい」と答えた。

他に、注目すべき質問の回答をピックアップすると、他の国家への爆撃機は今後実装予定、雷撃機の導入は未定、北米サーバーからのアカウント移行キャンペーンは現時点では時期尚早、などが挙がった。

カジュアル寄りの航空機戦闘が楽しめるゲーム性

これらの概要説明と、質疑応答の後に体験プレイが実施された。ゲームプレイ内容をお伝えしよう。



この『WoWP』は前述の通り空戦ゲームである。そのためプレイヤーは航空機を使って戦うことにある。戦闘機と重戦闘機、攻撃機、爆撃機、マルチロール機の5種類を操って戦闘する。基本のゲームモードは占領戦で、プレイヤーは中立軍が存在する複数の中立地帯を占領し、一定のポイントを貯められれば勝利だ。また本作には九一式戦闘機といった第二次世界大戦戦間期の機体から、F-86セイバーなどの1950年代の朝鮮戦争の初期のジェット機までが登場する。

ここまでは、『World of Tanks』(以下『WoT』)や『World of Warships』(以下『WoWS』)と同じシステムであるためゲームプレイを想像しやすいだろう。『WoWP』独自の要素としては、前述の2作品に比べ本作のゲームプレイはよりカジュアルに仕上げられているという部分だ。


『WoT』や『WoWS』は装甲の概念や、火災、偵察など戦闘に特化したバランスに寄っているが、『WoWP』は航空機の操縦方法も含めたカジュアルさが特徴だ。ストール(失速)や、部位ダメージによる操縦の困難さが発生したとしても、操縦に支障をきたすほどではなく、燃料混合比やフラップ、プロペラピッチの調整も必要ないようになっている。操作もマウス+キーボードのみで完結できるようになっており、ジョイスティックゲームパッドが必須でないことも強みだ。


他にもゲーム中にリスポンが可能な点で、試合の決着が付くまでゲームに参加できることが一番の違いだ。また途中で別の航空機を選択し、出撃できることも『WoT』と『WoWS』の差異を表している。

前述の通りカジュアル寄りに調整されているため、ゲームプレイはドッグファイトと地上攻撃に専念できるようになっている。ドッグファイトは簡単で、機体の向きや曳光弾の動きを見ながら当てるだけでいい。ストレス少なくプレイできるのが、『WoWP』ゲーム本来の面白さに繋がっているのが大きいポイントだ。


また爆撃機や攻撃機なら、中立地帯や敵占領地の施設を攻撃することで占領時間を短縮できるのが強みで、ドッグファイトが苦手なプレイヤーはこちらでプレイしても面白さを見出だせるだろう。

『World of Warplanes』の日本向けテストは、18時から翌日午前1時まで毎日プレイ可能となっている。また現時点で終了日時は決まっていないため、気になったユーザーはプレイしてみても良いだろう。加えて、Twitterでは「#WoWPスーパーレビュー祭」というハッシュタグにてレビュー祭りも開催されている。


■関連リンク
ウォーゲーミングジャパン
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ウォーゲーミングジャパン Twitter
https://twitter.com/wargamingjapan
『World of Warplanes』(英語)
https://worldofwarplanes.com/